ここでは皆様の旅行のプランづくりのヒントとして、いくつかのモデルコースを提案していきます。
モデルコースは、シチュエーションを想定した書き方になっています。将来的には、お客様のシチュエーションに応じた柔軟な提案ができるようなシステムにしていきたい、とも考えています。
範囲は、最初はぶらぶらお散歩の提案、それから徐々に道南圏や青函圏の半日、一日周遊旅行の提案にも広げていきたいと考えています。
ルートイメージはあくまで参考として、全く同じように回ることを提案しているものではありませんが、1人で手際よく回った場合、5時間くらいで一回りできそうです。自転車はスピードを出してこいでいませんが、それぞれの立ち寄り場所では5分前後(飲食があれば10分前後)の立ち寄り時間です。複数人で回る場合は、それぞれの興味で立ち止まるので、それより時間がかかるでしょう。立ち寄るお店や、そこで食べるものなどは、モデルルートを参考にしながら、お好みにあわせて組み換えてみて下さい。
【ルートマップ(※はこだてガイドマップ使用)】
【注意事項】
・レンタル自転車は繁忙期は利用が多く、台数が足りなくなっているかも知れません。複数人で利用する際には事前に電話確認された方がなお確実です。
・坂が多く、自転車にはかなり負荷をかけます。出発前に自転車の整備状況をよく確かめて下さい。
・ブレーキがよく効いていて、自分との相性が良ければ、ブレーキを効かせながら、自転車で坂道を下りていくことも可能です。危険を感じたらすぐに片足が地面につくようにします(両足で止まろうとするとペダルが足にぶつかり、足を痛める危険性があります)。
・上る時も下りる時も、無理だなと感じたら、自転車を下りて押して歩きましょう。
・途中「七曲がりコース」の登り約30分の登山はオプションメニューです。登山専用の服装・装備でなくても十分上れますが、地面から突きだした石などを踏んで足をひねりやすいので、歩きやすい靴でない場合は、特に注意して上ってください。下りる時も同様に慌てず、気をつけて下さい。
【ルートイメージ】
[10:30] 自転車のレンタル手続きは数分で済みます(1000円、身分証明書が必要)。
準備ができたら、いよいよ出発!
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港を背にまっすぐ進むと銀座通りを抜けます。お洒落な建物、お店がある通りです。
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護国神社坂が見えたら右折します。ここは自転車が走りやすい坂になっています。
有名なたこ焼き屋さんがありますが、この時間はまだ開いていません。
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[10:40] 高田屋嘉兵衛像。その先、坂の途中で左折します。
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途中、亀井勝一郎文学碑、石川啄木居住地跡があります。
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函館公園に到着。中を抜けていきましょう。
バリアフリーなので走りやすい公園です。
樹木の合間を縫って走ると爽快、樹木ごしに、公園に隣接した喫茶店が上品に見えます。
独りで静かに過ごしたい時、こういう所でジャズを聴きながら、静かに珈琲を飲むことができる街です。
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[11:00]公園を出て、谷地頭電停前のお土産屋で、牛乳を一杯(100円)飲んで小休止。
ここのお母さんはみなぎるような元気があるので、長話になってしまうかも知れません。
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立待岬へ。石川啄木の墓の手前の急な坂が最初の試練です。
何とか自転車でものぼれそうですか?
啄木の墓から見た大森浜は、美しいの一言に尽きます。
車やバスできた際には、ちょっと横目に見るくらいで終わってしまいます。
自転車できて正解でした。
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[11:10]駆け足で、立待岬に到着。一回り回って景色を楽しみましょう。
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売店からいい匂いがしてきます。
ホタテ一串400円、つぶ貝一串350円です。分け合って食べるのも良いでしょう。
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[11:35] 元来た道を戻っても良いのですが、自家用車と同じ帰路を辿ります。
元気があれば、自転車をおいて、七曲がりコースをのぼってみましょう。
[12:05] 約30分頑張ってのぼっていくと、千畳敷展望台からの景色は素晴らしいです。
下りる際は足元に気をつけながら、途中草花に目を向ける余裕もあればなお楽しめます。
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だいぶ身体が動くようになり、多少の上り道は自転車でこいでのぼれるようになります。
七曲がりコースを登山しなかった方にも、途中、なかなかのビューポイントがあります。
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[12:40] 函館八幡宮のところまで帰ってきました。神社が好きな方は参拝してみてください。
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なるべく坂を下りないようにして教会群のある元町付近まで移動します。
教会が好きな方は、そのまま教会を巡りながら、港ヶ丘通りへ。
ここでは、右手にギャラリーを見ながら坂を下りて、東本願寺函館別院の瓦屋根の正面へ。
このように生活感のある光景が重なることも……。
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その後、日本の道百選「大三坂」をちょっとだけおりてみます。
このあたりでは、だいぶ他の観光客の方とすれ違うようになります。
運良く野菜を売っているオバチャンに出会ったら、トマトを100円で買いましょう。
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トマトを持ってまた坂をのぼり、港ヶ丘通りを進みます。この辺りで少し休憩を入れたいところです。
[13:10] たとえば「花かんろ」で宇治金時(350円)を食べて一休み。トマトもここで食べました。
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旧函館区公会堂の他、元町周辺の主要施設は今回回らないストーリーになっています。
基坂を過ぎると、少しまた静かな感じです。
ここで再び難関に挑戦。幸坂をのぼります。
ここは自転車でのぼれなくても、仕方がありません。途中で自転車をおいてのぼっても良いです。
[13:40] 坂をのぼりきったら見晴らしの良い公園。函館港の湾内外に色々な船が停泊しているのが見えます。
折角ですので、ブランコに乗ってみましょう。
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幸坂をおりる時、自転車にのって駆け下りるような無茶はなるべくなさらないでください。
坂をおりすぎた場合は、また上ります。
お寺に興味のある方は、お寺の並ぶ通りを通りましょう。こちらは称名寺。
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外国人墓地の手前にあるのが高龍寺。曹洞宗のお寺で坐禅会なども行われています。
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[13:55] 外国人墓地に到着。ここも景色が素晴らしい場所です。
カフェテラス・モーリエで休憩。ピロシキとロシアンティーが人気ですが、今回、私のオススメするのはマンデリン(500円)。
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[14:30] 帰り道、函館漁港にも立ち寄りましょう。
ここで見る空は何故かいつも幻想的です。
漁港付近には工作の得意な方が大勢いて、レトロな雰囲気を演出してくれています。
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市電ルートよりもさらに海側を走ります。スルメやカレイが回転しているのが見られます。
1秒間に何回転くらいしているでしょうか?
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伝統的建造物「太刀川家住宅店舗」は、最近カフェとしてリニューアルしました。
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[14:50] その近くに「函館がごめ昆布アンテナショップ」があります。
函館牛乳を使い、がごめ昆布入りのソフトクリーム(300円)を食べながら、店員さんに今回の自転車の旅のことを話します。
ちなみに、先程、ちょっと苦めの珈琲を飲んだ方が、ここで食べるソフトクリームがおいしいわけです。
気に入ったお土産物があれば買ってみてください。試食できるものが人気です。
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[15:10] 東浜桟橋に到着。手前に見えるのが道路元標。文字はもう読めません。
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金森赤レンガ倉庫の中を軽く一回り(自転車は入口におきましょう)。
[15:30] 七財橋を渡り、結婚式場の脇を抜けて、BAYはこだてに帰還。幸福の鐘を鳴らして終了です。
おつかれさまでした。
※このルートイメージは、2009年09月11日に取材した内容を記載したもので、全く同じ体験を保証するものではありません。
※また、もし新たな発見があれば、本サイトにもオススメ情報としてご投稿くだされば幸いです。
取材:30代男性,函館市在住
