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ティーショップ夕日ティーショップゆうひ 明治時代の歴史的な建造物を転用したカフェ。美しい夕陽とノスタルジックなものの数々に囲まれて、時代を錯覚させる凪のような時間を過ごすことができる。 |
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函館で最も夕陽が美しい場所、それはおそらく外人墓地付近でしょう。 夕陽は街の喧騒の中で沈んではいけない。やはり、海面に自らのオレンジ色の光を長く反射させながら、遠い地平線の彼方に沈むのが美しい。そして、その光を横切って滑る貨物船が輝けばなおいい。その風景を見ることのできる場所が、外人墓地あたりなのです。 そんな光景を瞳に映しながら、シックなティーカップをもてあそんであまりある時間を過ごせるのが「ティーショップ夕日」。 明治18年に「函館検疫所」として建築されたこの建物は、開港した函館を疫病から守る大切な役割を果たしました。その使途からか、建物そのものはいたってシンプルですが、それが訪れた人に、それぞれの持つノスタルジーを反映させる余白を与えます。 そのノスタルジーを飾ってくれるのは、店内にあるオーナーのコレクション。蓄音機やオルゴールや数々の小物が、知らないはずの昔の欧州を懐かしく思わせてくれます。オルゴールや別室にあるストリートオルガンは、断れば演奏させてもらうこともできます。 注文したアップルティーには、本物のリンゴが入っていました。少しお茶が冷めてしまうかもしれませんが、リンゴの果汁が綺麗に溶け合うまで海を眺めても待っていてもいい。その分、甘酸っぱい香りがいっぱいに広がります。 ちょっとお腹が空いたら、ピザやホットサンドウィッチなどのセットが腹を癒してくれます。メニューはシンプル。コーヒーや紅茶類、ジュース類などは全て500円。ピザセットが1250円、ホットサンドウィッチセットが950円。ただ、何と言ってもここの一番のご馳走は、街という現実から切り離されてやっと取り戻すことができる自分だけの時間です。 隣は外人墓地。そう、「日本の函館」とは別の顔をしている函館です。一日中函館を歩き回って疲れた体と神経を休めて、心ゆくまで夕陽を眺めるのもいい。すると、函館が「異国情緒のある街」と呼ばれるのを、感覚として自然に理解することができるはずです。
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本で見て行きたいと思い今日やっとたどり着きました。教えたくないけど、みんなに知って欲しい、そんなお店です。素晴らしいの一言。景色が良い。食器が良い。インテリアも良い。何よりも建物の存在感。そしてお店の人の説明がありがたかったです。建物の来し方を知ることで建物に命が吹き込まれますね。素敵な資料館でのティータイムと言う感じでした。また函館に来る楽しみが一つ増えました。有難うございました。
素敵な時間を過ごされたようで、本当によかったです。「教えたくないけど、知って欲しい」気持ち、わかります! 私も大好きな場所です。行った時はいつも長居をしてしまいます。