禅燈寺の仁王像

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明治33年(1900年)創建の曹洞宗寺院。境内をJR江差線の線路が通ることで有名だった(2014年廃線)。山門の勇壮な仁王像は道内有数の木仏像とされる。

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北海道新幹線の停車駅があり、函館から道南いさりび鉄道で約1時間の木古内町。禅燈寺は、歴史ある木古内の神社仏閣の中では比較的新しい1900(明治33)年に建てられた曹洞宗の寺です。正面には立派な山門が置かれ、北海道では数少ない仁王像(蜜迹金剛と那延金剛)が左右に安置されています。1918(大正7)年、風間壮慶師の作と伝えられ、勇壮な姿は道内有数の木仏像といえます。
 
寺の境内をJR江差線の線路が通ることで、鉄道ファンなどに人気がありましたが、江差線は2014年に惜しまれながら廃線になり、山門と本堂の間を列車が通る風景を見ることはできなくなりました。現在は、旧江差線の線路に道南トロッコ鉄道のトロッコ列車が走り、ひと味違う光景が見られます(春~秋の土日祝のみ)。

カテゴリー

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  • 自然が豊か
  • 深夜・早朝でも入れる施設
  • 無料駐車場

詳細情報

住所 北海道上磯郡木古内町字鶴岡103
アクセス情報

JR「木古内」駅から車で10分

問合せ先 禅燈寺
電話番号 0139-22-5261
駐車場

無料駐車場あり

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