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函館の街をキャンドルの光で包む「はこだて光の小径」イベント。2月4日は、五稜郭エリアで開催されました。
手作りワックスキャンドルの柔らかい光が五稜郭の星型を縁取り、お堀の周りを散策する足元をほのかに照らします。堀の内側には、昨年12月から行われている「五稜星の夢(ほしのゆめ)」のイルミネーションが煌々と。この夜かぎりの「2つの光の競演」を眺めながら、夜の散歩を楽しむ人の姿がたくさん見られました。
隣接する五稜郭タワーの展望室から見下ろすと、外周にキャンドルの淡い光、内周に電球の明るい光で、2重の星形がくっきり! 上から眺める「五稜星」は想像以上に広大で、迫力があります。また、凍った堀の表面がまばゆく照らし出されるのも幻想的。いくら見ていても見飽きない光景です(「五稜星の夢」は2/28まで実施)。
「光の小径」に使われているワックスキャンドルは、市民有志の手作りによるもの。この日も、五稜郭タワーのアトリウムでは、ワックスキャンドル制作体験の参加型イベントが行われました。
2種類のワックスを鍋に入れて溶かしたものを、牛乳パックに3分の1ほど流し入れて、口をテープでしっかり留めます。ほんのりした温かさを感じながら、横にしてグルグル回転させること約20分。中の動きがなくなったら、はさみでパックを切り開きます。真っ白なキャンドルカバーの出来上がりです。
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「雪の中で転がす人もいますよ。そうすると早く固まります」と係のかた。みなさん、手ごたえを楽しみながら作っているようでした。
ここにろうそくを入れて火をつけると、全体がほんのり明るくなり、柔らかい光となるワックスキャンドル。函館の静かでやさしい夜によく似合いますね。
※編集室M 2011/2/4取材、公開
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