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はこぶらコラム

東北6県の祭りも集結!はこだてグルメサーカス2016

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市政90周年記念事業として2012年に始まり、2017年で6回目を迎えるみなみ北海道最大級の食のイベント「はこだてグルメサーカス」。函館とのゆかりを持つ各地域のご当地料理や名物料理などが集まる一大イベントで、2017年は150を超えるブースの出店が予定されています。

会場の様子を知るために、2016年のレポートをお届けします。2日間で過去最高の27万1000人が来場。北海道新幹線開業を記念して、東北6県から9つのお祭りが函館に集結し、パレードやステージでの演舞で来場者を沸かせました。会場の雰囲気をお楽しみください。*

※2017年は内容が異なります(最新情報はこちら


【函館・みなみ北海道ひろば】

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函館市内とみなみ北海道各地からの出店で、地元色にあふれる会場です。
※2017年は、みなみ北海道ひろばは函館朝市第一駐車場へ(23ブース)。函館ひろばは、東北6件と埼玉・北関東といっしょにグリーンプラザ会場へ(17ブース)

◆厚切りベーコンバーガー(函館市/函館カール・レーモン) 700円
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ハム・ソーセージで有名な「函館カール・レイモン」が手がけたハンバーガー。北海道産牛肉100%のパティと北海道産豚肉の厚切りベーコン2枚がはさんであり、ボリューム満点。普段店舗では販売されておらず、ハンバーガーを販売するのも今回が初めてだといいます。

◆肉・いかメンチカツ(函館市・友栄 太田かまぼこ) 300円
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市民の台所、中島廉売近くにあるかまぼこ/惣菜屋さん。グルメサーカス限定というジャンボサイズのメンチカツは、函館らしい「いか」と肉のミンチ入りで美味しさ倍増です。そのほか、ほたて天かまぼこ、たこのちぎり揚げ、かに玉メンチなど、地元食材を生かした商品がずらり。*

◆青つぶのバター焼きエスカルゴ風(函館市/居酒屋たちばな・酒房樂がく) 1皿500円
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魚介料理が評判の居酒屋姉妹店からは、海鮮鉄板焼きのいい匂い。カラフルなつぶ貝をエスカルゴ風に仕上げたバター焼きは、ビールのつまみにもぴったりです。ジュウジュウ音をたてて焼きあがったマグロのカマステーキも大人気。*

◆はこだて和牛コロッケ(木古内町/きこない特産会) 250円
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北海道新幹線の駅がある木古内町は、褐毛和牛の日本一を決める大会で2015年に優勝を果たした「はこだて和牛」のふるさと。はこだて和牛コロッケは、日本一のブランド牛のおいしさを手軽に味わえる人気商品です。

◆イチゴヲ マルゴト 削リマシタ(せたな町/わっかけ岩) 500円
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その名のとおり、凍らせたイチゴをそのまま削り、練乳とクリームを添えたスイーツ。口に入れた瞬間はシャリシャリ感が楽しめ、ほどなくして甘酸っぱいイチゴの風味が広がります。


【東北6県、埼玉・北関東のひろば】

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函館市役所横の広い車道上に、4つの「ひろば(ゾーン)」のなかで最も多いブースが立ち並ぶ「東北6県、埼玉・北関東のひろば」。北海道新幹線開業で移動時間が短縮され、ますます函館・みなみ北海道との結びつきが強くなったエリアです。
※2017年も函館グリーンプラザで43ブースが出店(詳細)。函館ひろばと合同エリアとなります

◆牛たん焼(仙台・福島・山形三市協議会/利久) 1000円
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仙台名物の牛タンを輻射熱でじっくりと焼き上げます。ふつうの焼肉店で食べる薄切りの牛タンと違い、かなりの厚切り。牛たんつくね、牛たんベーコン串といったバリエーションもありました。仙台のB級グルメとして売り出し中の「マーボ焼きそば」に牛タンを入れたメニューも注目。

◆きりたんぽ鍋(秋田市/きりたんぽの林) 500円
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秋田県産のあきたこまち100%のきりたんぽは、ふわっと柔らか。黙っていても汗をかくほど暑い日でも、味わい深い比内地鶏のスープは残さず飲み干してしまいます。

◆ベアレンビール(盛岡市) 500円
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日本外国特派員協会が主催するクラフトビールコンテストで2015年の日本一に輝いたラガービール「クラシック」をはじめ、苦みが少なく飲みやすい黒ビール、軽いのど越しのエールビールなどを販売。塩気のある食べ物が多く、日差しも強い日だったので、ビールはどんどん売れていきます。

◆うなぎ弁当(さいたま市/浦和のうなぎを育てる会) 1500円
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埼玉県のさいたま市浦和地区は江戸時代には沼地が多く、ウナギが獲れていたといいます。そのウナギを行楽客に販売したところ評判となり、街道を行き来する人々もわざわざ立ち寄って食したのだとか。200年以上の歴史を持つ伝統のウナギ蒲焼を、今回はうな重風のお弁当で販売。*

◆焼きまんじゅう(高崎市/高崎観光協会) 200円
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群馬県の郷土食である焼きまんじゅうは、具のないまんじゅうを串に刺してあぶり、表面に甘味噌ダレを塗って焦げ目をつけたもの。熱々のまんじゅうはふわっとして焼きたてパンのような食感、濃厚な味噌ダレがよく合います。


【翼でつながる東京・大阪・名古屋のひろば】

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函館空港から直行便で行ける3つの都市から、各都市のご当地名物が集結。特に、「なごやめし」と呼ばれる独特の食文化が根づいた名古屋市からは、誰もがよく知る名物料理が登場しました。
※2017年もはこだてグリーンプラザで18ブースが出店(詳細

◆深川めし(東京) 500円
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ネギとアサリの入った味噌仕立ての汁をご飯にかけた郷土料理「深川めし」。江戸時代に漁師町として栄えた深川で食されていた、漁師のまかない料理が発祥とされています。ご飯はかなりたっぷりですが、アサリのダシが効いた汁でさらさらと食べられます。

◆水なすのぬか漬け(大阪) 350円
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今回、大阪は南泉州地域の特産品である「水なす」のぬか漬けを猛烈にプッシュ。会場でおなかいっぱい各地の名物を食べて、夜にさっぱりとする物を軽く食べたいな、という気分にぴったり。

◆きしめん(名古屋) 500円
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愛知県産の小麦「きぬあかり」を使ったきしめん。幅広の麺に、かつおだしのきいた汁がよくからみます。幅はありますが薄いので食べやすく、ほどよいコシと歯切れのよさが楽しめます。


【開港都市と姉妹都市のひろば】

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幕末に函館とともに開港し、今も交流のある開港都市(新潟・横浜・神戸・長崎)と、姉妹都市・友好都市が集まるエリアです。
※2017年も函館グリーンプラザで14ブースが出店(詳細

◆タレかつ丼(新潟市) 600円
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タレかつ丼は、新潟で昔から食べられてきたカツ丼の一種。揚げたてのカツを甘辛い醤油味のタレにくぐらせてご飯にのせただけのシンプルな料理ですが、薄めのカツのサクサク感とタレのおいしさが白いご飯にマッチして美味です。

◆シャシリク(ロシア・ユジノサハリンスク市) 500円
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ロシア風のバーベキュー料理「シャシリク」は、酢やワインなどをベースにハーブやスパイスなどを加えたタレに肉を漬け込んでから焼く料理。串に刺す肉はかなり大きめです。

◆チヂミ(韓国高陽市) 500円
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韓国の家庭料理で、日本でも人気がある韓国風お好み焼き「チヂミ」。薄く伸ばして表面をパリッと焼いたチヂミは、もっちりとした食感。ニラの風味が食欲をそそります。


【東北6県お祭りパレード】

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2016年は、北海道新幹線開業でますます結びつきが深まった東北6県から、各県を代表する9つのお祭りが函館に大集結。青森ねぶた祭、弘前ねぷた祭、八戸三社大祭、盛岡さんさ踊り、秋田竿灯まつり、仙台七夕まつり、仙台すずめ踊り、山形花笠まつり、福島わらじまつり(写真)のみなさんが、函館市役所裏手の市道に設けた約820mの直線コースをパレード形式で往復、山車の行進や踊りの披露を行いました(両日とも)。
※2017年はパレードはありません

◆仙台すずめ踊り
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関ヶ原の合戦から間もない1603年、仙台城新築の宴席で石工たちが即興で披露した踊りが発祥とされます。手にした扇子をくるりくるりとひるがえしながら跳ね踊る姿が楽しげです。

◆盛岡さんさ踊り
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流れるような美しい手の動きと、膝を屈伸しながら激しくステップを踏み、時折片足で飛び跳ねるというハードな足さばきが対照的な踊り。体の前に太鼓をくくりつけた大勢の打ち手が、踊りとともに進んでいきます。

◆青森ねぶた祭
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武者などの姿を生き生きと立体的に表現した大型のあんどんが街なかを行進する、青森ねぶた祭り。見上げるような高さのねぶたが近づいてくると、まさに迫力満点。勇壮なねぶた囃子が祭りの雰囲気を盛り上げます。


【東北6県お祭りひろば】

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山車の展示と踊り・お囃子の実演を行う会場として開設された「お祭りひろば」。パレードではゆっくり見られない山車の細部まで、じっくりと見物することができました。
※2017年は「秋田犬MOFUMOFUひろば」を太陽大門パーキングで開催

◆八戸三社大祭
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七福神や仏さまなど、縁起のいいものやありがたいもので豪華けんらんに飾られた山車。その圧倒的な存在感は、見る者の度肝を抜きます。

◆秋田竿燈まつり
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稲穂のように多数の提灯で飾られた竿は、民家の屋根を軽々と越える12mもの高さ。これを手のひらや肩、腰、額などに載せ、倒さないようにバランスを取って操ります。竿が大きくしなったり傾いたりしても絶対に倒したり落としたりしない演者に、どよめきと大きな拍手!


【ステージイベント】

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ステージでは、出店した各地域の観光PRや伝統芸能の披露などが行われ、詰めかけた来場者を楽しませました。「岩手まるごとおもてなし隊」と、PRキャラクターのケロ平。楽しいダンスとクイズで会場を盛り上げました。

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普段は名古屋城を拠点に活動している「名古屋おもてなし武将隊」。2016年は戦国の三英傑のうちの2人、織田信長と豊臣秀吉が函館にやってきてくれました。鋭いまなざしの信長と口達者で笑顔を絶やさない秀吉は、いかにも現代によみがえった武将そのもの。

※2017年のステージイベント、タイムスケジュールはこちら


※記者K (*のみ、撮影/編集室M) 2016/9/10・11取材、9/15公開 2017/8/27更新