新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
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あうんどうホール
1960年からの2軒のジャズ喫茶時代を経て、1983年にオープンした多目的スペース。ライブやイベントがない日はバー&カフェとして営業。GLAYゆかりの地としても知られる。
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函館駅から徒歩4分、観光客に人気の屋台村・大門横丁にほど近い大門仲通り沿いの老舗多目的スペース。ライブやイベントなどがない日は、バー&カフェとして営業しています。1960年から2軒のジャズ喫茶時代を経て、1983年にオープン。ギャラリーや演劇、音楽ライブ、映画上映など多用途で使われていますが、特に90年代のバンドブームの時には、地元の若者たちが集う場所として有名になりました。函館出身のGLAYやYUKI(元JUDY AND MARY)がアマチュア時代に出演を重ねたことから、ファンの間では一度は訪れたい聖地になっています。
バーとしては、サッポロクラシックビールをはじめ、GLAYのTAKUROさんも好んで飲むというシングルモルトやバーボン、ワインなど、幅広いお酒を楽しめます。オリジナルカクテルもあり、「ハコダテ・ブルー(700円)」は目にも爽やかな1杯です。
おつまみは「チーズ&クラッカー(700円)」や「生ハム(800円)」といった定番以外にも、カウンターに置かれたボードもぜひチェックを。「じゃがバターの塩辛添え」といった、旬の北海道産食材を使ったおつまみがおすすめとして書かれています。
アルコール以外にも、濃く深い味わいが人気のオリジナル焙煎コーヒー(600円~)や、函館・小原商店のコアップ・ガラナ、七飯町産りんごジュースなど、函館を感じられるソフトドリンクも充実。夜にコーヒーを楽しめる店は少ないので、気軽に立ち寄ってみては。手づくりの「オリジナル珈琲チーズケーキ(500円)」はコーヒーとの相性抜群。ねっとり濃厚な食感とほろ苦さは、お酒にもよく合います。
この店がGLAYの聖地たるもうひとつの理由は、現在は倉庫になっている「旧楽屋」。GLAYのアマチュア時代のサインがあり、注文後にスタッフに声をかけると見学できます。また、函館出身で国内外で人気の雑貨ブランド「SWIMMER」デザイナーのひづめみか〜るさんが描いた看板も必見です。
※記者KN 2020/9/25取材、2020/10/2公開 2022/3 更新
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新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
営業時間 |
19:00~24:00(LO23:30) |
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ディナータイムに営業、22時以降も営業、全面禁煙、市電から徒歩5分以内、地元の味が楽しめる、無料Wi-Fi