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函館市電プルバック式ダイキャストカー(箱館ハイカラ號、らっくる号)はこだてしでんプルバックしきダイキャストカー(はこだてハイカラごう、らっくるごう)
函館市電の花形である箱館ハイカラ號とらっくる号のダイキャストカー。金属製の重厚感に加え、後ろに引くと前進するプルバック式で、おみやげに、コレクションに人気。
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函館の市電の車両のなかでも人気の高い、箱館ハイカラ號とらっくる号のミニカー。金型で鋳造するダイキャストカーで、後ろに引いて離すと前進するプルバック式。2010年に誕生したロングセラーのシリーズです。 金属製でずっしりと重量があり、台車や屋根上の構造物などが実物に忠実に作られていて、小さいながらも存在感満点。旅の記念に、おじいちゃんおばあちゃんから孫へのプレゼントに、また鉄道ファンのコレクションとしても人気があります。付属のシールでお気に入りの行き先、車両番号の表示ができます。
箱館ハイカラ號:1600円 幅31ミリ、高さ69ミリ、長さ88ミリ 重さ80グラム(販売場所)
らっくる号:1300円 幅33ミリ、高さ55ミリ、長さ91ミリ 重さ107グラム(販売場所)
箱館ハイカラ號は1910(明治43)年に千葉県成田市で運行が開始された車両で、1918(大正7)年に函館で旅客車としての運行が始まり、1993(平成5)年に観光電車として復元されたものです。 らっくる号は、2007年に導入された全面低床車の新造車両で、純国産初の2連接電車といわれています。 2021年現在4編成が運行中です。 関連記事 箱館ハイカラ號 レトロ市電・箱館ハイカラ號の楽しみ方
※記者KT 2021/3/1取材、3/11公開 2021/10 更新 |
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