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ひぐらしやまてんぼうだい
大沼国定公園と駒ヶ岳を一望できる標高303mの山。眺望のよさに、日が暮れるまで景色に見入ってしまったということからこの名前がついたそう。山頂近くまで車で行ける。
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国道5号を函館から森方面に向かう途中、大沼トンネルを出て小沼を過ぎ、左手に蓴菜沼が見えるのと同時に、右手に見えてくるお椀形の山が日暮山(標高303m)。大沼・小沼から駒ヶ岳を見渡せる景勝スポットとして、人気があります。
昭和の初め頃までは「小沼山」、または持主の名をとった「笠原山」などと呼ばれていましたが、この山に登った人々があまりの眺望の美しさに時間を忘れ、気がついたら日暮れになっていたということから、日暮山(ひぐらしやま)と呼ばれるようになったそうです。
登山口は、国道5号の西大沼交差点より道道大沼公園鹿部線を進み、「日暮山展望台」の道路標識を右折。砂利道を上ること約10分で、頂上の駐車場に到着します。そこから100mほど歩くと展望台。天気のいい日は、手前に小沼、奥に大沼、正面には広いすそ野を見せる駒ケ岳が一望できます。
登山口から頂上までは、緑に囲まれた1.6kmの山道なので(右の写真)、サイクリングの途中で自転車を置いて、歩いてのぼってみてはいかがでしょう。鳥の鳴き声を聞きながら、30分ほどのハイキング。遠足で訪れる地元の小学生も多いようです。
※編集室M 2012/6/29取材、8/17公開 2022/7 更新
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無料で入れる施設、深夜・早朝でも入れる施設、眺望がいい、自然が豊か、無料駐車場