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スポット情報 グルメ 「中華」

新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります

昭和苑(閉店)

しょうわえん


※閉店(市内中心部から離れた立地ながら、地元ラーメン通が通う店として知られる。原材料が値上がりする中、いまだに塩ラーメン510円の価格を守り通している)


※閉店(下記は閉店前の内容です)

大変わかりにくいところにあり、また観光スポットからも離れているため、普通なら観光のお客さんは絶対に訪れないような店です。国道5号線沿い亀田農協の向かいのビルの1階にあり、車以外の方法ではバスで行くしかありません。しかしながら、近年はインターネットなどで紹介されることが増えたため、ここを目指して来てくれるお客さんも増えているそうです。

店内は昭和の香り漂う昔ながらのラーメン店といった雰囲気。メニューを見ると「塩ラーメン(税込510円)」。そのあまりの安さとお世辞にも今風でない店構えに、席に着くなり「失敗したっ」と口走ったお客さんもいたのだとか。しかしながら、決して人通りの多くない場所で30年(2016年現在)も営業を続けているのは、伊達ではありません。

シンプルながら深いコクの感じられるスープと、地元函館の「日の出製麺」製の特注麺、さらに濃いめに味つけされた豚バラチャーシューが渾然一体となった塩ラーメンは、食べる人を思わずうならせます(上の写真は「塩チャーシュー麺(税込710円)」)。地元ラーメン通の間でも「本当にうまい店」として評価されており、週に何度も通う人もいるほど。ちなみに前述のお客さんは、食後に「失敗してませんでした。おいしかったです!」と店を後にしたそうです。

店主の平原惣之助さんは各種催事への参加や新メニューの開発にも積極的で、函館開港150周年にあたっては、明治17年に函館で提供されていた日本最古のラーメン「南京そば」の復刻にも携わりました(右中は2008年開港5都市麺フェスタの写真)。

「函館がごとろ焼きそば(税込750円)」は、「がごめ昆布で新メニューを」との依頼を受けて2011年に考案された海鮮風スープ焼きそば。食べ進むうちにトッピングの「刻みがごめ昆布」がスープと絡んでとろみがつき、あんかけ焼きそば風になります。

現在は、他のラーメン店に技術の提供も積極的に行っていて、「家内が亡くなって、最後のご奉公と思いながら、皆様へ感謝の気持ちを込めて作っています」と、にこやかに語ってくれました。


※記者K 2011/7/26取材 7/28公開 2010/3 更新


新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
昭和苑(閉店)
所在地 函館市昭和3丁目36-1 昭和ビル1階
営業時間 閉店


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