鮨金分店

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地元常連客がここぞという時に立ち寄る。とろろ昆布を使ったうにの巻物「GLAY巻」が評判。五稜郭エリアのホテルテトラ向かい。「ミシュランガイド北海道特別版」2012年・2017年掲載店。

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舌の肥えた地元常連客が、自分へのご褒美や記念日などで訪れることの多い「鮨金分店」。引き戸をくぐると目に飛び込んで来るのが、鮮度抜群の魚介類が整然と並ぶL字カウンター(7席)と、厳しい目利きと職人技を持つ店主戸嶋さんの、きびきびとした立ち振る舞いです。

一見、高級で入りにくそうに思えるかもしれませんが、料金は梅2750円(写真)、竹3300円、松3850円(松竹梅は全て10カン)。おまかせは4950円(15カン)からと、近海産が豊富な函館ならではの驚きの値段。気さくに言葉を交わしながら、テンポよく握ってもらえます。その姿勢は、「ミシュランガイド北海道」でも高く評価されています。函館近郊でとれた「じゅんさい」を使った「お通し」や「軍艦」も、つるんとした口当たりがお酒に合うと評判の逸品。お酒はサッポロ生ビールのほか、日本酒、焼酎なども豊富。青森の田酒をはじめ、宮城、山形、高知など各地の名酒が並びます。

かつてGLAYのメンバーが東京へ旅立つ前日に食べたことで知られる、うにの巻物「GLAY巻」は1本1430円(写真は2本分2860円)。海苔のかわりにとろろ昆布を使ったことで、うにの甘みと昆布の上品なうまみが口の中で溶け合います。北斗市(旧大野町)から昭和63年に現在地に移転して四半世紀。近年は、北斗市の頃から通い詰めるシニアの地元客に混じってGLAYファンも数多く来店し、幅広い年齢層でにぎわいます。

店主が独立の際、「職人を雇わず、自分一人で毎日真剣にお客様と向き合いたい」と考えて設定した、目の届くぎりぎりの客席数。宴会コースは設けず、ランチ、出前はしない、休日は他の寿司店を食べ歩くなど、寿司職人としての日々の積み重ねが随所に感じられます。「ミシュランガイド北海道特別版」2012年・2017年掲載店。

カテゴリー

  • 五稜郭
  • 海鮮/海鮮丼
  • 寿司
  • 飲食店
  • 眺望がいい
  • 個室
  • ディナータイムに営業
  • 22時以降も営業
  • 市電から徒歩5分以内

詳細情報

住所 函館市本町10-3
アクセス情報

市電 「五稜郭公園前」電停 下車 徒歩5分

電話番号 0138-51-8537
利用時間

16:00~23:00

休日

日曜、祝日の月曜、お盆、年末年始(12月30日~1月4日)

駐車場

無料駐車場あり(3台)

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