新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
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せんしゅうあんかりょう
函館駅前HAKOVIVA内にある、函館を代表する老舗和菓子店の第1号カフェ。自家製のあんを使う和風パフェや、季節限定の甘味が魅力。生どら、宝来まんじゅうの実演販売も。
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市電「宝来町」電停そばに本店を構える1860年創業の老舗和菓子店「千秋庵総本家」が、初めて作った和菓子カフェ。函館駅前の複合商業施設、HAKOVIVA内にあります。
ぜひ食べておきたいカフェメニューは、自家製のあんがたっぷり入った抹茶やイチゴの和風のパフェ(各780円)。どれも多重層で、和菓子職人のスタッフによって食感も彩りも計算しつくされたもの。インスタ映えすること間違いなしです。白玉も生クリームもあんもみつもすベて手作りで、パフェのためだけに炊かれる特別な粒あんは、粒感と小豆の風味が押し出されています。「和菓子店ですから、パフェもあんを中心に相性を考え抜き、たどり着いた最高の組み合わせです。中間層には千秋庵総本家の顔とも言えるせんべいの「元祖山親爺」をクラッシュにして。一番上には、ほのかな味噌風味の麩焼きせんべいを乗せました。イチゴ餡パフェの下層のミルクアイスは、駒ケ岳牧場へのオリジナルオーダーです」(和菓子職人のスタッフ)。
カフェメニューはパフェのほかに、あんみつ(白玉、抹茶クリームなど。650円~840円)、月替わりの上生菓子・宇治抹茶セット(650円)、緑茶やほうじ茶(各250円)など。季節限定の甘味もお楽しみです。
店頭で実演販売される商品も魅力。生どらは、小豆、抹茶(各250円)、苺(300円)の3種類。その場で焼かれるふわふわの香ばしい生地に、甘さあっさりの粒あん、ホイップした生クリームがたっぷり。また、ひと口サイズで蒸したての宝来まんじゅう(100円)は、北海道産小麦粉と沖縄産黒糖で作る黒みつの生地の中に、自慢のこしあんがぎっしり。どちらも食べ歩きができるよう、端が開いた紙の袋にひとつずつ入ってきます。
物販コーナーでは、定番の和菓子のほか、ヒグマをモチーフにした「元祖 山親爺」グッズ(トートバックとTシャツ)も販売。函館駅前で老舗和菓子店の味を気軽に味わえる場所として、また、喜ばれるみやげ品選びのためにも、ぜひ立ち寄りたい店です。
※編集室AN 2020/2/12公開 2022/1 更新
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新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
営業時間 |
カフェと実演販売は10:00~19:00(LO18:30)、物販10:00~19:00 |
駐車場 |
あり(HAKOVIVA駐車場128台。1時間200円、1日上限800円。1000円以上の買い物で1時間無料) |
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ランチタイムに営業、全面禁煙、市電から徒歩5分以内、お子様歓迎、車イス対応トイレ、オムツ替えスペース、テイクアウトOK、地元の味が楽しめる、クレジットカード(VISA)、クレジットカード(マスター)、クレジットカード(JCB)、クレジットカード(銀聯)、モバイル決済(AliPay)、モバイル決済(WeChat Pay)