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いか踊り手ぬぐいいかおどりてぬぐい
函館を代表する踊り「いか踊り」をモチーフにした手ぬぐい。職人が昔ながらの手法で染めている。帰省したお客様から懐かしいとの声も。外国人観光客にも人気。
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「いか踊り手ぬぐい」は、浴衣を染める際に使われる昔ながらの手法「注染(ちゅうせん)」で染め上げた手ぬぐいです。職人の手仕事でひとつひとつ丁寧に作られているだけあって、色合いも手ざわりもあたたかみが感じられます。販売元「函と館」のテーマカラーの2種類があり、それぞれ1650円。2017年には、優れた土産品を選定する「函館圏優良土産品推奨会」において、奨励賞を受賞しています。
和風のイラストは、毎年8月に行われる「函館港まつり」で披露される「いか踊り」がモチーフ。歌詞も振り付けも独特でユニークな踊りが、やわらかなタッチで描かれています。函館の代名詞であるいかを配した「レトロかわいい」テイストで、幅広い世代の方が手に取っているそう。外国人観光客のあいだでも、日本らしいおみやげと喜ばれています。
販売する函館空港2階の土産店では「いか踊り手ぬぐい」のほかにも、ここでしか入手できない「レトロかわいい」函館みやげが揃っており、地元市民の間でも話題の店です。
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※編集室N 2017/4/12取材、4/24公開 2022/3 更新 |