新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
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ナナイロ ファクトリー
函館近郊の道の駅「なないろ・ななえ」内にあるスイーツショップ。地元・七飯町産のリンゴなど地域の食材を使い、写真映えするオリジナルスイーツを店内で手作りしている。
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「NANAIRO FACTORY」は、七飯町峠下地区にある道の駅「なないろ・ななえ」内にあるスイーツショップ。函館から大沼・札幌方面に向かう国道5号線沿い。函館のお隣・北斗市の洋菓子店「ジョリクレール」が、コンセプトやラインナップが異なる新業態店として2021年6月にテナント出店しました。
工場を意味する「FACTORY」を店名に掲げるのは、商品のほとんどを店内で作るから。持ち帰り・持ち運びに便利で、見た目のかわいさでも人気を集める「グラスジャースイーツ」は、素材の味わいを大切に仕上げたクリームとフルーツなどを広口びんに詰め、層になるように仕上げたもの。ムース系のケーキとクリームたっぷりのパフェをいいとこ取りしたようなスイーツで、アップルパイ、イチゴ、ティラミス、ミックスベリーの計4種をラインナップ。そのほか、季節限定の味を1~2種類用意しています(各500円)。
北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録に合わせて販売を開始した「函館縄文アイスクリーム(400円)」も人気の商品。函館スイーツ推進協議会が作った「縄文土器型もなかコーン」に、ハンドディップアイスを盛りつけました。底まで食べ進めると、もなかコーンに「ごまクルミあん」が詰まっているという驚きも。
土日と祝日限定で提供するパフェ「プレミアムイチゴ(1500円)」と「いちごブリュレ(850円)」も見逃せないアイテム。函館東部の恵山地区で生産される「はこだて恋いちご」をメインに、みなみ北海道産のイチゴをふんだんに使っています。生のイチゴを全体に飾りつけた「プレミアムイチゴ」は、コンポートやソフトクリームにもイチゴを使用。クリームの表面をパリッと焼き上げた「いちごブリュレ」は、フランボワーズやマスカルポーネのムースにイチゴのソースを合わせ、甘みと酸味がほどよく調和しています。
米粉を使ってもちもちした生地に仕上げるクレープ(各種550円)も人気。「七飯りんごカスタードパイ」には七飯町産リンゴを何も加えず加熱殺菌した加工品「レアフル」を使用、リンゴ本来の自然な風味が楽しめます。同じ七飯町の箱館醸蔵から日本酒造りの過程で発生する米粉を一部使用するなど、地元の食材を積極的に取り入れているのもポイントです。クレープはこのほか「いちごカスタード」「ティラミス」など計5種に、季節限定品1~2種を加えた6~7種類を取り扱っています。
※記者K 2021/10/25取材、12/13公開
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新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
アクセス
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JR函館駅から車で約40分、またはJR新函館北斗駅から車で5分 |
駐車場 |
無料駐車場あり(大型車23台、普通車148台、身障者用8台) |
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朝10時前から営業、無料駐車場、車イス対応トイレ、おむつ替えスペース、地元のみやげが買える、クレジットカード(VISA)、クレジットカード(マスター)、クレジットカード(JCB)