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あなたのテーマでディープな函館 「市電・バス・船」

函館市電530号

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函館市電の500型車両は、昭和23年から昭和26年までの間に30台が造られました。昭和26年につくられた最後の車両、530号が今も現役で活躍しています。つり革など、随所に時代を感じさせますが、状態は良好です。定員は80名。

10月14日の「鉄道の日」の関係で、各所で行事が行われていますが、東京から鉄道ファンの少年(斎藤くん)がお母さんと一緒に、函館に遊びに来て下さいました。北斗星で東京から往復とのことです。行事の最中も、非常に熱心に話を聞いたり、写真を撮ったりしていましたが、すっかり満足したのか、復路の電車の中、お母さんの膝の上で眠ってしまったり......。

きっと、530号にとっても、いい思い出になったのではないでしょうか。

530号車で巡る函館の今昔

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10月11日(日)は「530号車で巡る函館の今昔」と題して、歴史を勉強しながら、一緒に市電で一回りするツアーが催されました。東京や苫小牧からも参加者がいて、33名。ガイドはお馴染みの中尾仁彦さんと、市交通局の廣瀬弘司さんで、運転手はベテランの寺井孝博さんです。

内容は6月のツアーとほぼ同様でしたが、毎回楽しく聞くことができました。
中尾さんは、ハリストス正教会の鐘の音や、青函連絡船出港時の音などをテープで持ってらっしゃって、復路の途中でそれを聞かせてくれました。

幸せな気持ちになれる、美しい音の風景でした。

※取材:事務局(30代男性、函館市在住)