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あなたのテーマでディープな函館 「紅葉」

夜の香雪園 MOMI-Gフェスタ

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香雪園の紅葉は、市内の他のエリアより若干遅く、10月下旬から11月初旬にかけても楽しむことができます。無料の駐車場があり、園内はバリアフリーに対応して、車椅子の方でも回れるようになっています。


2009年初めての試みとして、夜の紅葉のライトアップが行われ、「はこだてMOMI-Gフェスタ」と題したロングラン行事(10月24日~11月15日)が催されています。
※最新の日程は、こちら参照

湯の川から坂をのぼっていって、夕方すぎに到着しますと、夜景の前に訪れたのか、ツアーバスも複数台きていて、駐車場はほぼ満杯。そこから園内に入っていくと、やがて光り輝くように照らし出された、大きなイロハモミジがお迎えしてくれます。

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園内の休憩施設「緑のセンター」では、ミニコンサートなども開かれています。玄関口の階段にもささやかなライトアップ。園内のモミジをあしらったワックスキャンドルは、函館手工芸の会の方がつくったもので、細かいところまでセンスよく仕上がっています。

まだ18時前ですが、11月になってからは一気に冷え込み、寒いです。施設内に入ると中は暖かく、ホットミルクの販売などもあって、コンサートの時間を待ちながら、一休みしました。ツアーの団体客が入ってきて、だんだん賑わってきます。

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17時30分からミニコンサート。この日は市民合奏団「アンサンブルアダージョ」の弦楽四重奏を観賞することができました。演奏者の名前に見覚えがあり、びっくりしました。普段、取材をしていてよく見かける地元の新聞記者さんが、この日は正装し、バイオリンを携えています。

やがて演奏が始まり、郷愁をさそう優美な響きが空間を満たします。「始まりはアリアか」と誰かが言いました。「G線上のアリア」という有名な曲で、呼吸もぴったりです。

その後、久石譲のジブリシリーズを次々に披露。皆、普段の仕事を抱えながらも、合間をぬって集まり、練習を重ねてきたのでしょう。心地よい余韻を残しながらも、もう一回り園内を回り、幻想的な一時を過ごしました。


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※取材:事務局(30代男性、函館市在住)