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あなたのテーマでディープな函館 「スイーツ・パン」

函館スイーツ最前線!「スイーツフェスタ2012」

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函館と近郊のスイーツ店が一堂に会する「はこだてスイーツフェスタ」。2010年から毎年秋に開催されており、北海道産の吟味された素材を使用した定番スイーツや、秋ならではの果物を使用した限定スイーツなどが勢ぞろいします。2012年は、3日間でのべ1万4000人の来場があったそうです。

2013年は10月25日から27日までの3日間にわたって、函館駅前の棒二森屋デパートにて開催され、約30店舗が自慢のスイーツを販売します。

女性はもちろんのこと、家族連れや「スイーツ男子」など、幅広い層の来場者でにぎわう「はこだてスイーツフェスタ」。2012年の会場の様子をお伝えします。


◆新作スイーツがずらり! スイーツコンテスト出品作品コーナー

121030kt02.jpgスイーツフェスタに先立って行われた、新作スイーツの審査会「スイーツコンテスト」の出品作品ばかりがショーケースに並ぶ「カフェコーナー」。好きなスイーツ2個に飲み物がついて、600円という破格の値段で人気を集めました(上の写真)。

2012年のスイーツコンテストには、市内と近郊のスイーツ店10軒が参加。16点の新作が出品され、一般市民を含めた審査員の投票が行われました。そこで大賞に選ばれたのが、函館風月堂の「たまふくラム」(左)。函館産の超大粒大豆「たまふくら」をキャラメルと合わせて甘さとコクを出し、ムースのベースにしているとのこと。ラム酒の風味がたまふくらの自然な甘みと相まって、深い味わいを醸し出しています。


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準大賞に選ばれたシュウェットカカオの「jaga(ジャガ)ブラン」。厚沢部町産のメークインとチーズを使ったクリームに、フランボワーズの酸味をプラス。スポンジはチョコ味。ひと口味わっただけで、今までに食べたことのないジャガイモの風味が口いっぱいに広がります。右のケーキは、七飯町産のリンゴをぜいたくに使用した函館風月堂の「アルマ」
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賞には選ばれなかったものの、意外な味で話題を集めた昭和製菓の「はこだてとうきびティラミス」。函館産とうもろこしを独自の製法でペーストにして生地にし、コーヒー味のジェノワーズと生クリームをのせています。とうもろこしそのままの味なのに、スイーツとしてのバランスがよく、さっぱりしたおいしさで2、3個はペロリと食べられそう!


◆イベントだけの限定スイーツも、続々登場!

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北海道菓子工業組合青年部では、ブドウやリンゴ、パイナップルなどを大胆にくるんだ「フルーツ大福」を実演販売。新鮮なフルーツを次々とくるんでいく職人さんの手さばきと、鮮やかな色合いの見本が注目を集め、10個単位でまとめ買いしていく人の姿が目立ちました。
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北斗市のジョリクレールは「もちもちシューパフェ」を限定出品。北斗市の特産品「マルメロ」を砂糖漬けやワイン煮にしたものが入っており、地元産の米粉を皮に使用している同店の人気商品「もちもちシュー」をトッピング。仕上げにもマルメロジャムがソースとしてかかっています。

121030kt15.jpg ペイストリースナッフルスは、さっぽろ清田店で人気の「メイプルショートケーキ」を、1辺が12cmもある四角いケーキで限定出品。メープルシロップと合わせた生クリームを、さつまいものペーストを練りこんだふわふわのスポンジでサンド。濃厚な甘みたっぷりの秋らしいスイーツです。   121030kt14.jpg
ウインドミルの「バニラチョコモッフル」。八雲町産の「風の子もち」というもち米の米粉を使用して焼き上げた白いワッフル「もちもちモッフル」は、その名の通りもちもちした食感で、和スイーツの感覚。バニラアイスとチョコソースを添えて、絶妙なハーモニーを楽しみます。


◆その他、注目スイーツの一部をご紹介します

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千秋庵総本家の和菓子と、函館の老舗・丸山園茶舗による日本茶がいただける「和菓子茶屋」。
華やかなケーキとコーヒーももちろん素敵ですが、和の老舗の競演が手軽に楽しめるのも函館のスイーツイベントならでは。
ぬるめのさっぱりとした日本茶で、ほっと一息。

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手前は、北斗市のマルメロを使用した「マルメロブリュレ」。マルメロは生食に適さない一方で、高い芳香を放つことから、近年はお菓子の原料など加工への取り組みが盛んに行われています。右は、函館産いちごの新品種「はこだて恋いちご」を使用した「ロマンティックルージュ」。
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弘前市からは7店舗が自慢のアップルパイで出店。リンゴを丸ごと一個入れて焼き上げたものなど、リンゴの名産地らしい特色あふれるアップルパイの数々に、思わず目が留まります。売れ行きも好調で、3日間とも完売したとのこと。


121030kt12a.jpg2012年のイベント限定スイーツを中心に紹介しましたが、函館スイーツの魅力と可能性を感じていただけたでしょうか? 今年はどんなスイーツと出あえるか、楽しみです。
⇒函館スイーツ情報はこちら

※記者K 2012/10/26・27取材、10/31公開 2013/8/21更新

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