トップに戻る
あなたのテーマでディープな函館 「市電・バス・船」

函館バス専用1日乗車券、カンパスで函館観光

161127G01.JPG


函館バスの指定区間内の路線が1日乗り放題、函館バス専用1日乗車券「バス一日のりほ~だいきっぷ カンパス」で、函館の主要観光スポットを巡る旅はいかがですか。函館駅前を起点に運行されている便利なシャトルバスに乗り、市電だけでは立ち寄りにくい場所にもダイレクトに移動できるのが魅力です。「カンパス」徹底使いこなしプランをご案内しましょう。


◆まずはバスターミナルで「カンパス」とマップ、チラシを入手

150430X02.JPG
「カンパス」は、函館駅前バスターミナル案内所、函館バスの車内、市内の各営業所で購入できる1日乗車券です。大人800円(小児半額)で、函館山登山バス、五稜郭・トラピスチヌシャトルバス、元町・ベイエリア周遊号も利用できるので、使い勝手満点。ただし、函館バス専用ですので、函館市電やその他の会社が運行するシャトルバスでは利用できないのでご注意を。

161127G02.JPG 150430X04.JPG
函館駅前バスターミナル案内所の窓口で購入する際には、合わせてガイドマップ「Icas Map(イカすマップ)」と、1日・2日乗車券協力店ご案内、シャトルバスの案内チラシなどをもらうと、大変便利です。


特別史跡五稜郭跡へ 函館駅前9:00発⇒五稜郭タワー前9:15着 

150430X05.JPG
まずは、函館駅前4番のりばから「五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス」で五稜郭タワーへ(正規運賃210円)。函館駅前を9~14時の1時間間隔で発車します。途中で停車するバス停は、「五稜郭タワー前」「湯の川温泉電停前」「湯倉神社前」だけなので、ほかのバス路線よりも早く移動できるのでおすすめです(詳細はこちら)。市電の電停からは五稜郭公園までは歩いて15分ほどかかりますが、バス停はすぐ近くなので便利。

150430X06.JPG 150430X07.JPG
五稜郭タワーからの眺望を楽しみ、五稜郭公園では箱館奉行所の見学や、春には公園内の桜を見物することができます(五稜郭タワー搭乗料金840円、箱館奉行所入館料500円)。
【お得ポイント】五稜郭タワーや函館山ロープウェイなどの「協力店」でカンパスを提示すると、割引や優待を受けることができます(詳細はこちら)。五稜郭タワーでは、五稜郭四季のカードのプレゼントがあります。


トラピスチヌ修道院市民の森売店へ 五稜郭タワー前10:15発⇒トラピスチヌ前10:35頃着 

150430X08.JPG
再び「五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス」に乗車し、トラピスチヌ修道院へ(正規運賃260円)。路線バスのバス停からは坂を10分ほど上る必要がありますが、シャトルバスならすぐ近くに停まります。

150430X09.JPG 150430X10.JPG
トラピスチヌ修道院は、水曜日以外は開門していて、聖堂を望む前庭を見学することができます。また敷地内には売店・資料室もあります。

150430X12.JPG 150430X11.JPG
トラピスチヌ修道院まで来たら、隣にある「はこだて市民の森売店」にも立ち寄ってみましょう。観光客や市民に人気の「北海道ソフトクリーム(税込300円)」、ぜひご賞味を。
【お得ポイント】五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバスでは、乗車特典としてソフトクリームが50円割引になる券が配布されています。降りる際に「ソフトクリームの割引券を」と申し出てください。


◆函館駅に戻って函館朝市で昼食 トラピスチヌ前11:50発⇒函館駅前12:25頃着

150430X13.JPG
もう一度「五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス」に乗車し、函館駅前へ戻ります(正規運賃260円)。午後のベイエリア・元町方面巡りの前に、近くの函館朝市で昼食をとるのもいいでしょう。


◆ベイエリアの金森赤レンガ倉庫へ 函館駅前13:40発⇒西波止場・函館ビアホール前13:50着

150430X20.JPG
次は、函館駅前4番のりばから、函館駅前を起点にベイエリア・元町界隈を結ぶ循環バス「元町・ベイエリア周遊号」を利用します。いわゆる西部地区(函館山のふもとのハイカラな街並みが特徴のエリア)の観光には心強い味方。函館駅発の始発は9時、最終は18時で、運行は20分間隔、どこで乗り降りしても210円均一運賃の路線です(時刻表など詳細はこちら)。

西波止場・函館ビアホール前で下車して(正規運賃210円)、港を眺めながら散策したり、金森洋物館、金森赤レンガ倉庫群、BAYはこだてなどを見学したら、教会のある元町方面へ向かいましょう。


◆教会群や元町公園へ 西波止場・函館ビアホール前14:50発⇒元町14:57着

150430X21.JPG
再び「元町・ベイエリア周遊号」で、元町教会群にほど近い「元町」バス停へ。なお、ベイエリアにはこの周遊号のバス停が複数あり、「西波止場・函館ビアホール前」のほか、「はこだてビール前」「ラビスタ函館ベイ前」「明治館前」「金森洋物館・BAYはこだて前」からも乗車できます(正規運賃210円)。

150430X15.JPG 150430X16.JPG

150430X17.JPG 150430X18.JPG
元町界隈の観光は徒歩がおすすめ。「元町」バス停で降りて大三坂を登ると、5分ほどでカトリック元町教会函館ハリストス正教会函館聖ヨハネ教会のある元町教会群へ到着します。そこから八幡坂を通って、旧函館区公会堂旧イギリス領事館のある元町公園方面へも徒歩で5分程度。旧イギリス領事館のカフェでは、英国式ティータイムを楽しむこともできます。このほか、元町公園内には旧北海道庁函館支庁庁舎旧開拓使函館支庁書籍庫、基坂の途中には旧相馬邸もあります。


◆函館駅前へ戻って夜景観光へ 元町公園前17:20発⇒函館駅前17:33着

150430X19.JPG
元町での観光を終えたら、函館山での夜景見物に備えて「元町ベイエリア周遊号」でいったん函館駅前へ戻ります(正規運賃210円)。「元町公園前」バス停のほか、「旧イギリス領事館」「中華会館前」から乗車することもできます。


◆函館山登山バスで山頂へ 函館駅前17:50発⇒函館山山頂18:20着

140620x22.jpg
函館駅前4番のりばでバスを乗り換え、いよいよ函館山の夜景見物に向かいます。例年4月15日から10月末までの毎日、函館駅前を起点に函館山山頂まで運行されている「函館山登山バス」に乗車(正規運賃400円、往復800円)。函館山登山バスには「東横イン函館朝市」「国際ホテル」「明治館前」「十字街」「登山口」の各バス停からも乗車できますが、混雑状況次第では函館駅前からの乗車のほうが座れる確率が高くなります。

市電で「十字街」電停まで行って、歩いてロープウェイのりばに行くこともできますが、このバスなら函館駅前から乗り換えなしで山頂へ。カンパスが使用できるので、往復運賃が1280円の函館山ロープウェイよりもぐっとお得です。

140620x23.jpg 150620x26.JPG
函館山登山バスにはガイドさんが乗車して、各種案内放送があります。車窓の風景を眺めながらの30分はあっという間に感じられるでしょう。

140620x25b.jpg
函館山展望台からの夜景は、日没後20分くらいから見頃に。心ゆくまでどうぞ。下山便は、ピーク時には20分おきに出ています(時刻表など詳細はこちら)。
【お得ポイント】ロープウェイにも乗りたいというかたには、「函館山ロープウェイ接続シャトルバス」も運行されています。(正規運賃240円。詳細はこちら)。ロープウェイのりはの窓口でカンパスを提示すると、ロープウェイの搭乗料金が10%割引に。


◆函館山登山バスで下山 函館山山頂19:40発函館駅前20:04着

150620x27.JPG


いかがでしたか。乗れば乗るほどお得なのが1日乗車券。今回の正規運賃の合計は2160円で、カンパス800円との差額はなんと1360円となりました。タイムスケジュールはほんの一例ですので、各路線の時刻表を参考にして、オリジナルの旅をどうぞ。1日乗車券カンパスを使いこなして、函館を満喫しましょう!

※記者X 2015/4/18取材(函館山登山バスは2014/6/20取材)、4/30公開