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あなたのテーマでディープな函館 「イベント」

世界のパフォーマンスに熱狂! はこだて国際民俗芸術祭

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毎年8月5~11日、函館の元町公園を中心に開催される夏のビッグイベント、はこだて国際民俗芸術祭。2019年も、世界のパフォーマーやアーティストが集まり、音楽やダンス、大道芸を繰り広げるとともに、国際色豊かな料理や雑貨が楽しめる「もぐフェス」、ワークショップ、遊びの広場などで、会場は熱気に包まれました。

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元町公園会場への入場は、1日用のワンデイパス(月~金1000円、金土日2000円)か、7日間通しのスポンサーパス(4000円)を購入。高校生以下は無料。友だち同士でも、ファミリーでも、カップルでも、もちろん1人でも自由に楽しめます。魅惑の「芸術祭」ワールドをご案内しましょう。

※写真は2019年のものを中心に、一部に過去の開催のものを含みます
⇒最新情報(公式サイト
⇒イベント概要(函館イベントガイド



◆世界各地から集まった音楽&ダンスのライブステージ

【元町公園会場 ATLAS~アトラス(メイン)ステージ】

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函館の歴史を見つめてきた元町公園は、ふだんから旅行者や市民の憩いの場。その中心的存在の階段広場にメインステージがあります。眼下に函館港を見おろし、背後を函館山が包み込み、広い空がある絶好のロケーション!

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ステージのスタートは17時ごろ、18時をすぎるとあたりは、だんだん夕暮れ色に。

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そして、夜の帳が降りると、ステージの背後にきらめく夜景が現われ、階段を埋め尽くした客席とステージは熱い一体感に包まれます。

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遠くから見て全体の雰囲気を味わうもよし、かぶりつきで迫力のステージに集中するもよし。息をのむダンス、超絶技巧の演奏、いやしのサウンド......多彩なプログラムも魅力です。
(フィリピン(USA)/プルンガル・ダンス・カンパニー)


【元町公園会場 BUNDA~ブンダ(セカンド)ステージ】

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元町公園に設置されたもうひとつのステージは、ステージと観客の距離が近く、フレンドリーな雰囲気が魅力です。
(セネガル・東京/アフロベゲ)

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舞台前にパフォーマーが登場して、観客と交流しながらダンスや大道芸などを披露するのも見どころ。ときには、客席から招かれての飛び入りも。手拍子で参加するのも楽しいもの。
(ロシア/オゴンキ)

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ときにじっくり聴きいったり、MCにクスリと笑ったり。楽しい時間を共有できます。
(京都/ザッハトルテ)


【旧函館区公会堂前会場 EUDORA~ユードラステージ】
※2019年、2020年は、大規模改修工事のためにステージはお休みです

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明治時代末期に建てられた市民の集会所で、国の重要文化財に指定されている旧函館区公会堂。この正面入口前にもステージが設けられます(入場無料)。キャンプファイアーのような親密な空気が楽しい!
(メキシコ/オリンヨットル、2017)

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あたりが暗くなって、ライトアップされた公会堂はとても幻想的です。
(スリランカ/ギートゥアンジリ カーラ アシュラム、2018)


◆ほかにも、公園じゅうにパフォーマンスを楽しめる場があります

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【CHARA~チャラステージ】
明治時代に建てられたレンガ造りの書庫の後ろあたり、階段の広い踊り場を利用したチャラステージ。さまざまな大道芸やワークショップがちびっ子たちに大人気です。
(九州/クラウン・チャッピー)

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【DENEB~デネブステージ】
メインのアトラスステージを見おろす、公園の最上部に設けられたデネブステージ。階段に腰をおろして、夢のような世界を楽しみます。
(東京/チリンとドロン)

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【GEMINI~ジェミニステージ】
出店が並ぶチャラエリア近く、2019年に新登場したジェミニステージ。ぐるりとお客さんが取り囲み、楽しい大道芸などで盛り上がります。
(東京/りずむらいす)

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そのほか、公園のあちらこちらで、愉快な大道芸が見られるのも芸術祭のお楽しみ。怪しげな箱にコインを入れると、中からおじさんが登場してリクエスト曲を演奏してくれる「人間ジュークボックス(東京/タカパーチ)」。知ってる曲には思わず踊りだしちゃう。

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「えっ、銅像でしょ?」「これ、動いてない??」と注目の、不思議なパフォーマンス(東京/ペインター)。目の前に投げ銭が入ると、表情がくずれます。ときにはパフォーマー同士のからみも見られ、ご本人たちも楽しんでいるのがわかります。

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いつも人気の的、優しいピエロのバルーンアート(札幌/ピエロのぐっち)。身振り手振りや、笛でコミカルにコミュニケーション。

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ステージの合い間に、時々大道芸の出張パフォーマンスもあり(千葉/油井ジョージ・ワンマンバンド&東京/タカパーチ)。とにかく、飽きる時間がありません。

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手回しオルガンの懐かしい音色に乗って、人形が動いたり、シャボン玉が出たり(横浜/てまわしオルガンキノ)。正面ゲート前でお客様をお出迎え&お見送りします。そのほか、ワクワクする大道芸がいろいろと登場します。


◆ペリー広場のわくわくフェスティバル開場の日は、元気に外遊び

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元町公園の下にある、約160年前に函館(箱館)にやってきたペリーの銅像が建つ広場。一部の日には、このペリー広場が子どもと、子どもの心を持つ大人のためのイベント会場になります(FLARE~フレアエリア)。

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竹馬、けん玉、ぶんぶんごまなどの昔の遊び、ストラックアウト、サッカーシュート、パターゴルフなどの新しい遊びに挑戦。また、バランスボールやフラフープなど、思わず夢中になってしまう体遊びもいろいろ。

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会場にはカラフルなホールドのついたボルダリングのウォールも設置。コツを教えてもらいながら、チャレンジできます。


◆世界の美味しいもの&雑貨が集合! 大人気「もぐフェス」

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芸術祭の楽しみは、パフォーマンスだけではありません。「もぐフェス(もぐもぐフェスティバル)」と称した美味しいものマーケットを楽しみに、会場にやってくる人が多数。フードエリアにはいい匂いがただよい、何を食べようかと見てまわったり、列をつくったりする人で大にぎわいです。

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もぐフェス出店の店舗は、フードと雑貨を合わせて約50! 世界各地の料理のほか、函館と近郊の人気店など、多彩な味が集まっています。

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フードも人も、国際色豊か。

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チーズのかたまりを持って旅する「チーズ魂さん」提供の、世界のチーズ盛り合わせ。ワインと一緒にどうぞ。(木下酒店)

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香ばしい匂いが食欲をそそる、ハワイ風「ガーリックシュリンプ」。(AKAMARU)

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地元・中島廉売にある美味しいかまぼこ屋さんも出店。いろんな種類があって、迷っちゃいます。(友栄 太田かまぼこ)

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もぐフェスには、個性的な雑貨やクラフトのブースも多数出店。芸術祭のロゴをかたどったボディペイント。(モノクラ・爪屋Nail Cube)


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楽しみ方がいろいろ詰まった「はこだて国際民俗芸術祭」。函館の街と人のパワーがあふれるお祭りに、ぜひ足を運んでみてください。きっと忘れられない時間がすごせるでしょう。
See you in 2020!


※編集室M(トップ写真撮影/記者K) 2019/8/5~11取材、8/12更新