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函館の紅葉レポート「今日の香雪園」2017

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湯の川エリアの高台にある見晴公園は、函館でも指折りの紅葉の名所。明治時代の豪商・岩船峯次郎氏の別荘として造られた純和風庭園「香雪園」には、毎年たくさんの人が詰めかけます。例年の見頃は10月中旬から11月上旬にかけて。はこだてMOMI-G(もみじ)フェスタの期間中(2017年は10月21日~11月12日)には、ライトアップなどさまざまなイベントも楽しめます。2017年の紅葉レポートをお届けしましょう。(上の写真は10月28日撮影)



【11月12日(日)】

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なごり惜しいですが、とうとう本日、イベント最終日を迎えました。メインの園路の木々はほぼ葉っぱが落ちて、晩秋といった雰囲気です。

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ライトアップも今夜が最後とあって、近隣住民をはじめ、多くのかたが訪れて、スマートフォンなどで写真を撮っていました。

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緑のセンターでの各種イベントも最終日。午後5時からは、ジョン・ルーカス&HKG 函館きぼうゴスペルクワイアの皆さんによるゴスペルコンサートで、会場はおおいに盛り上がりました。


【11月11日(土)】

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はこだてMOMI-Gフェスタ、最後の週末。昨晩の暴風雨で、カエデ並木はすっかり葉を落としましたが、足元には見事な紅葉のじゅうたんが広がっています。

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園内中ほどにある園亭の横には、真っ赤なモミジが健在。しっとりとした風景に華を添えているようです。

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園亭の中では、今日明日と「着物散策体験会」を実施(体験料1500円)。あつらえ庵の着物貸し出し・着付で、園内を歩いて写真を撮ることができます。橋本祐子さんの手際よい着つけで、あっという間に大変身。

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赤いじゅうたんの上を、モデル気分で散策。紅葉見物の素敵な記念になります。


【11月9日(木)】

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函館バスの「香雪園」バス停側の入り口に、立派なイチョウの木があります。鮮やかな黄色の葉っぱが散りはじめ、先に落ちたカエデの赤い葉とのコントラストが見事です。

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園内中ほどの園亭のほうでは、後ろの紅葉が真っ赤になっている状態。ここは紅葉の進行がやや遅かったエリアなので、イベント最終日までなんとか持ちこたえてくれそうです。

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ゴルフ場のクラブハウス側からも園路に出られます。この角度で見るカエデ林もなかなかいいものです。


【11月7日(火)】

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イベント期間も終盤に入りました。場所によっては、落葉が進んでいるところがありますが、ゴルフ場のクラブハウス側のカエデ林は、まだまだ鮮やかな紅葉が楽しめる状態です。夕暮れの紺色の空をバックに、ライトアップされた紅葉が映えます。

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園路の入口の見事な大木。メインロードのカエデ並木は、だいぶん落葉が目立つようになってきました。

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緑のセンター前には、カバーに紅葉をデザインしたキャンドルが並び、雰囲気を盛り上げています。今日は比較的暖かで、最低気温も10℃程度ありましたが、木曜日ごろからはぐっと冷え込みそうです。どうぞ暖かい格好でお出かけください。


【11月5日(日)】

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函館も今朝方に初氷を観測し、秋から冬にシフトしつつあります。緑のセンターでは薪ストーブがついていて、ここで冷えた体を温めるのもおすすめです。

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緑のセンターの周囲もだいぶん落葉が進みましたが、ハッとするような赤や黄色の葉をまだまだ見ることができます。

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園庭の近くも落葉が進み、緑色の苔の上に広がる赤い落ち葉が見もの。この時期らしい光景です。


【11月4日(土)】

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昨晩の強い雨風で、園内でも散り紅葉が目立つようになりました。緑のセンター裏にも見事な落ち葉のじゅうたんが。これもまた絵になります。

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緑のセンター前。刈り込まれたツツジの赤が鮮やかです。

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本日は、ささきとよみさんによる籐工芸体験会が開かれています(体験料1200円)。台座が箱、白いクリスマスツリー本体が蓋になる可愛い小物入れを、皆さん楽しそうに作られていました。5日は押し花はがき作り(100円)、来週末はボタニカルアート体験(200円)を予定。


【11月3日(金・祝)】

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香雪園のシンボルともいえる、茶室様式を取り入れた書院造りの園亭。普段は外から見るだけで中に入れないお座敷も、催し物のある週末は解放されて、ガラス越しに美しい庭を眺めることができます。床暖房が入って何とも居心地がよく、うとうとしそうなぐらいです。

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園亭では、今日から11月5日まで、「自分で点てて楽しむ抹茶」体験が行われています(体験料は茶菓つきで500円)。丸山園の井ヶ田嗣治さんに教えてもらったのは、石臼挽きの抹茶でまず濃茶をたてて香りを楽しみ、お湯をたして抹茶をたて、別の容器移して茶菓子とともに味わうスタイル。庭を眺めながらいただく抹茶の味は格別です。⇒時間など詳細

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園亭への道すがら、エゾリスにばったり遭遇。彼らも香雪園の住人です。エサを探し回っているか、忙しそうに走り回っていました。


【11月2日(木)】

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香雪園の紅葉を楽しむロングランイベント「はこだてMOMI-Gフェスタ」も、後半に入りました。園内、どこをとっても紅葉でいっぱい。函館バスの「香雪園」バス停近くにいる人気者、トトロの周りも秋の風情です。⇒特別バスの運行のお知らせ

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こちらは、園亭近くにある石積みの台座(古くから設置理由は謎らしい)。日当たりの関係もあってか、緑や黄色の葉っぱが目に鮮やか、しっとり落ち着いた雰囲気です。

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緑のセンターでは、週替わりでアート作品の展示が見られます。今週は、ささきとよみさんの籐工芸で、函館をイメージさせる作品などを展示。11月4日(土)には、籐でクリスマスツリーの小物入れを作る体験会もあります(体験料1200円)。⇒催し物などの詳細


【10月31日(火)】

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函館バスの「香雪園」バス停を降りたところの正面入口。鮮やかな赤と黄色と緑のコントラストが見事です。

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ゴルフ場のクラブハウス側にあるカエデ林も見ごろになっています。メインの園路に比べて低めの木が多く、紅葉がより身近に感じられます。


【10月30日(月)】

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台風の影響で荒れ模様の一夜をすぎ、今日は気持ちのいい晴天。ロングランイベントもちょうど中ほどで、紅葉具合もいよいよピークに入ったよう、園内はどこも鮮やかな色であふれています。園内の紅葉ビュースポットをまとめてご紹介しましょう。

色づきの早かった緑のセンター前のオオサカヅキ。そろそろ落葉か始まりました。

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温室裏の藤棚を抜けてすぐのところ。

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温室裏の藤棚を抜け、その先の階段を降りた先の木橋。

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園亭前の池には。落ち葉が浮かんでいました。

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園亭に入り、土橋を渡った先のモミジ。

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温室裏の藤棚を抜け、階段を下らず左折。見えてくる池は菖蒲池。その周辺も紅葉の穴場スポットです。


【10月29日(日)】

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イベントが始まった頃はまだ緑が多かった園路のカエデも、すっかり赤や黄色に染まりました。今日は雨がパラついていましたが、見物客のかたがひっきりなしに行き来しています。

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緑のセンターの前にはキャンドルがともされ、昼間とは一味違う雰囲気。そして、中には人がたくさん集まっています。イベント期間中、木曜日を除いて毎日17時から(金曜日は18時30分から)、30分間のミニライブが開かれているのです。

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今日は清水彩智さん、烏野啓太さん、齋藤慶子さんによるチェロとバイオリンとピアノのトリオでの演奏会。多くの観光客のかたや地元市民が、優雅な調べに聞き入っていました。


【10月28日(土)】

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いい天気が続いて、連日、昼間から多くのかたが紅葉観賞に。園路のカエデはそろそろ見頃を迎えています。

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今日と明日、11月11日・12日は、園亭で「あつらゑ庵」による着物散策体験が行われています(体験料1500円)。つい先日入籍されたばかりという岩内町からお越しのお2人が体験中。何とも仲睦まじい様子が周囲を和ませていました。まるで京都のような風情を感じさせる園亭への園路では、背景の紅葉と庭が相まって、和装がきらりと映えます。

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MOMI-Gフェスティバルの期間中の土日祝日にかぎり、函館駅前や湯の川温泉街から香雪園までのシャトルバスが運行され、たくさんのかたが利用されていました。片道300円、全国相互利用可能な交通系ICカードや1日(2日)乗車券も利用できるので、便利です。


【10月27日(金)】

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晴天が続いて、園内の紅葉はあちこちで色づいてきています。

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ちょっと目立ちにくいところにありますが、資材置き場のところもだいぶ色づきました。

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緑のセンターでは、週替わりで展示が行われています。今週末までは切り絵作品展。来週は籐工芸展が行われます。


【10月24日(火)】

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台風一過の晴天で、香雪園に賑わいが戻りました。園路の落ち葉のじゅうたんは、まだ片づけられることなく、海外からのかたも含めて観光客の皆さん大喜び。頭上には雨に濡れて鮮やかさを増した紅葉が、陽の光に輝いているようです。

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昨日見たオオサカヅキ(オオモミジ)も、ご覧のとおり真っ赤に染まり、通りかかる人を驚かせています。まだしばらく楽しめそうです。


【10月23日(月)】

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時ならぬ台風接近によって被害が心配されましたが、夕方になって風雨とも収まり、香雪園は穏やかさを取り戻しています。園路には落ち葉のじゅうたんができあがっていました。

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緑のセンター近くのオオサカヅキ(オオモミジ)はすでに真っ赤に色づいていますが、落葉もほぼなく、ひと安心です。これからは公園内の深いところがますます色づきます。


【10月22日(日)】

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イベント「MOMI-Gフェスタ」の最大の見どころは、園路のライトアップ。バスや車が駐車場に着くと、来場者が次々とこの道を抜けて園内へ。色づいてきた紅葉の下で、記念撮影タイムを楽しんでいました。

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緑のセンターでは、イベント期間中、午後5時から30分間(金曜日は18時から。木曜日を除く)、ミニライブが日替わりで行われ、多くの人が集まります。

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今日は宮崎加奈古さんと、中学2年生の愛弟子・森脇 颯さんによる琴の演奏が披露されました。「荒城の月」など和風の曲中心。紅葉観賞に琴の音はよく合います。


【10月21日(土)】

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本日MOMI-Gフェスタ開幕! イベント初日はあいにくのにわか雨が降るお天気でしたが、多くの方が香雪園へ足を運んでいました。園内にある書院造りの園亭周辺の木々も、色づきを増してきました。

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園亭では、毎週末に催しが行われます。今日は読み語りの会「花音」さんによる文学作品の「朗読ライブ」が開かれていて、普段は入れない畳の間がライブ会場に。

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泉鏡花「月令十二態」より「多摩川の草」、中勘助「秋草」、宮部みゆき「幻色江戸ごよみ」より「神無月」の合わせて3篇が朗読され、皆さん聞き入っていました。明日も10時30分から。


【10月20日(金)】

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MOMI-Gフェスタの開始がいよいよ明日に迫り、午後5時からライトアップの試験点灯が行われました。園路の様子も昼間とはうって変わり、華やかな印象。色づきが進めばさらに華やかになるでしょう。

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板倉脇のオオサカヅキ(オオモミジ)も、ライトで照らされると赤が際立ちます。あいにく、時折雨の降る天気でしたが、雲間から晴れ間が。これが夕闇時ならではの光景です。


【10月19日(木)】

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イベントは21日からで、園路の色づき具合が気になるところですが、ここのところの寒暖差で一層紅葉が進んできました。その中でも、真っ赤になった1本のモミジの周りでは、海外からのかたなどが途切れることなく記念撮影。ライトアップの開始まであと2日です。

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園亭付近も、黄色がかった葉が増えてきました。土橋の上から撮ると、木々と建物とのコントラストを楽しむことができます。ライトアップの照明を避けて撮ると、中々いい具合。インスタ映えしそうです。


【10月17日(火)】

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先週末から最低気温が5度以下の日が続き、木々の色づきもだいぶ進んできました。21日からのMOMI-Gフェスタのメインとなる園路は、三分程度の色づき。足元にはライトアップ用の照明器具も配置され、イベントの準備が着々と整いつつあります。

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表門入口近くにある「いわれの碑」の前は、すでに見事な色づき具合。

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園内の奥のほうにある茶室風「園亭」の周りは、まだ緑の中に黄色い葉がちらほらという色づき具合です。


【10月14日(土)】

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例年もっとも色づきの早い木のひとつ、板蔵脇のオオサカズキ(オオモミジ)。日に日に赤い色が濃くなってきています。


【10月8日(日)】

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香雪園の正門から入ってすぐ。先週に比べると、上の方を中心に色づいてきています。

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毎年、ドキッとするほど真っ赤になって人気を集める板蔵脇のオオサカヅキ(オオモミジ)。こちらもだんだん色づきはじめています。

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イベント中にライトアップが行われる園路の様子。こちらはまだまだ緑一色という雰囲気ながらも、上のほうは若干黄色や赤に色づいてきています。なお、園路の至る所にある栗の木から、たまに栗がイガごと落ちてくるので、頭上には要注意です。


【10月1日(日)】

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香雪園バス停側の入り口(正門)から入ってすぐのところ。全体的には緑の葉が目立つものの、日当たりのいいところは少し紅葉が始まっています。


※記者X(トップ画像撮影/hiroki0804、11/11撮影/Teerapong) 2017/10/10公開、随時更新中


園内見取り図(クリックすると拡大します)
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