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料理好き集まれ! 函館で世界料理学会
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「世界料理学会 in HAKODATE」。料理の学会(academic meeting)と聞くと、なんだか難しそうですが、美味しいものを楽しみたい人、料理が好きな人なら誰でも参加できる、食の一大イベントです。元々は「美食の街」として世界に知られるスペイン・バスク地方の小都市サンセバスチャンで始まった「最高美食会議」をヒントにしたもの。そこでは、料理人たちが料理の背景にある風土や素材について語ったり、調理の技についてプレゼンテーションしたりで、料理の魅力を存分に感じ合う場となっています。

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日本でも、2009年2月に東京で「世界料理サミット」が開催されたのに続いて、函館で2009年4月に第1回「世界料理学会 in Hakodate」が開催され、以降、基本的には人気イベント「函館西部地区バル街」と時期を合わせながら、1年半に一度の開催を続けて、2019年10月には第8回を迎えます。

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函館は、スペインのサンセバスチャンとよく似た「多彩な食材に恵まれる美食の街」。若き日にサンセバスチャンで料理修業をした「レストラン バスク」の深谷宏治さんを先導役として、気鋭の料理人が熱く交流するこの会は、料理好きにとってきっとワクワクする体験となるはずです。実際の会場の雰囲気をのぞいてみましょう。

第8回 世界料理学会 in HAKODATE 2019年10月28日(月)29日(火)


◆日本の、そして世界の料理のホットな潮流に触れられる「料理学会」

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メインの「料理学会」は、日本全国、そして世界から集まった第一線の料理人が繰り広げるトークセッションやプレゼンテーション。それぞれの料理哲学や表現を、映像などを交えながら熱く語ります。函館市芸術ホールの大ホールでは、壇上での発表。料理人でなくても、だれでも聴講OKです。

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第3回は昆布、第4回はタラ、第5回は発酵、第6回はイカ、第7回は山菜(自然の山野草)がテーマのひとつでした。第8回のテーマは「自然のきのこ」。毎回どんな魅力が披露されるのか、期待が集まります。

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トークセッションでは、料理や食材に対する思いが熱く語られます。時には、客席からも意見が寄せられることも。

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海外からのシェフも多数参加。通訳を介して語られるシェフのアイディアや発想に触れるのは、貴重な機会です。

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テレビなどでおなじみの料理人も登壇。プロのエピソードに触れると、「あぁ、食べに行ってみたい」「うちでも真似してみたい」とイマジネーションがどんどん広がります。

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別会場でのトークセッションは、よりフレンドリーに。発表者と聴衆が間近に触れ合える距離感が魅力です。


◆料理好きにおすすめの関連イベントも多数

●10/29(火) 北海道・青森食材見本市
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料理学会の会場に隣接する五稜郭タワーアトリウムでは、地元産の魚介や海藻類、野菜、肉、乳製品、ワインなどを展示・直売する見本市を開催。函館周辺のこだわり食材の数々が出展し、生産者と話をするのも貴重な体験です。入場無料。

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料理学会シェフがタッグを組んで、函館の食材を用いた料理を提供します。赤レンガ倉庫群にあるリストランテ ボンナターレでの着席パーティー。要予約。

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函館近郊・鹿部町産の魚介をふんだんに使った「鹿部絶品、ペシェ(魚)スープ」や、特産たらこを使ったパスタなどを特別価格で提供。港の庵で開催。
(写真提供/鹿部町水産経済課「食と観光推進室」)

料理学会シェフと共に、函館・道南の食材めぐり。要予約。

メイン会場での発表と並行して行われる、道南ワインアカデミーによるセミナー。参加無料。

●10/28(月) シェフズトーク~ 夜のひととき、バルでの語らい
西部地区の飲食店各店で、参加シェフたちとバルで歓談。ワンドリンク制。
詳細は追って発表。

函館蔦屋書店のキッチンで、「ル・マンジュ・トゥー」谷昇シェフを迎えて、デモンストレーション+試食+トーク。要予約。


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日時 2019年10月28日(月)10:30~17:30、29日(火)9:30~17:50
会場 函館市芸術ホール(料理学会)、五稜郭タワーアトリウム(食材見本市) 
チケット 2日間通し(前売2500円、当日3000円)、1日(前売1500円 当日2000円)
問い合わせ 実行委員会事務局(レストランバスク内)0138-56-1570

※編集室M 一部写真提供/世界料理学会実行委員会事務局
2018/4/23・24取材、2019/10/22更新
内容は過去の開催時のもの。最新回のイメージとしてご覧ください。