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恵山の冬の人気者、「ごっこ」のご紹介
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恵山の冬の味覚として定着した「ごっこ」(学名ホテイウオ)。大きなおなかのその姿は、七福神の布袋様にそっくり。
しかも、おなかには吸盤があって岩などにくっついているそうです。
水揚げされたごっこはちょっとグロテスクな感じですが、つぶらな目で、ユラユラと泳いでいる姿はホントかわいいんです。

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深海魚のごっこはゼラチンのようにプルプルした体をしていて、
この時期、函館の恵山地区などの浅瀬に産卵のためにやってきます。

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卵を抱えて体が大きくなっている方がメス、小さい方がオスです。
一番の見分け方はひっくり返したときに見えるおなかの吸盤の大きさ。吸盤の小さい方がメス、大きい方がオスです。

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竿にぶら下がっているものはなんでしょう? 正解は、「ごっこ」の生干し。
ごっこを一度お湯にくぐらせて表皮を取り除いた後、頭の先からしっぽの手前まで2つ割にして、紐を通して吊り下げます。
3~7日程度寒干しして、できあがりです。
漁師さんの話では、棒タラのようにカチカチに干しておくと保存期間も長くなるんだとか。
カチカチのごっこは水でもどして煮つけにしたり、素焼きで食べてもおいしいそうです。

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停泊している漁船の舳先に掲げられた旗をよく見ると......、火の用心の下にはごっこのキャラクター「ほていドン」の姿が。
そういえば、ほていドンって恵山ごっこまつりのキャラクターでしたね。

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