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はこだてグルメサーカス2015で、全国の美味食べ歩き
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2016年で5回目の開催となる「はこだてグルメサーカス」。函館ゆかりの土地の美味しいものが集まるビッグイベントで、2015年は2日間で過去最高の18万6000人が来場し、グルメやステージイベントなどを楽しみました。約130のブースで提供された魅力的なメニューのなかから、はこぶら記者のお目当て&注目をレポートします。


【函館と東北6県、埼玉・北関東のひろば~東北・関東ブース】

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すっかりおなじみの風景となった、グルメサーカスのテント通り。函館市役所横から始まる大門グリーンプラザに広がるのは、4つのひろばの中では最大規模の「函館と東北6県、埼玉・北関東のひろば」です。来年3月開業の北海道新幹線でつながるエリアで、PRにも熱がこもります。緑地帯をはさんで約70のテントが建ち並び、歩く人、買う人、並ぶ人、食べる人で大にぎわい!

◆十三湖シジミラーメン(青森県五所川原市) 600円
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十三湖特産、ヤマトシジミがこれでもか!というくらい入った、塩味ベースのラーメン。さっぱりさらっとしているのに、うまみたっぷり。細縮れ麺がするするいけます。

◆八戸らーめん(青森県八戸市) 400円
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ちぢれの細麺と、煮干しでとった醤油ベースのスープが決め手。お店の前まで煮干しの香りが広がっていました。あっさり好きな函館市民にピッタリの味わいです。

◆弘前もつけ汁(青森県弘前市) 400円 
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「もつ」と、細かく刻んだ大根、ニンジン、ふき、ぜんまいなどがどっさり入ったみそ仕立ての汁。もつは柔らかく、野菜にいい味がしみて、汁ものとは思えない満足感! 津軽地方の郷土料理けの汁に、もつ(ホルモンを入れた、新ご当地グルメだそうです。

◆米沢牛の串焼き(山形県米沢市・黄木) 700円
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とにかく、毎回大行列のこのブース! 肉を焼くいい香りに誘われて、思わず列に。極上のブランド和牛の焼きたてを口にすると、脂が溶けて旨味だけが口に残ります(これホント)。シンプルな塩味が、肉の甘さをより引き立てます。後ろに並んだ人は10本買ってました!

◆北三陸ろまん焼き(岩手県久慈市) 1皿300円
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グルメサーカスでもすっかりおなじみになった久慈市の郷土料理、具だくさんの「まめぶ汁」をアレンジした「ろまん焼き」。野菜とくるみが甘じょっぱい味つけでとろ~りとまとまり、たこ焼き風の見た目とは全然違った新鮮な味わいです。

◆嶽きみ(青森県弘前市) 250円
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岩木山のふもとの嶽地区で作られているブランドとうもろこしが、嶽きみ(だけきみ)。きみとは津軽弁でとうもろこしのことを言います。とうもろこしといえば北海道のほうが有名ですが、こちらも美味! ゆでたてをほおばるとプリプリで、甘みが口いっぱいに広がります。

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東北6県からは40を超えるブースが出店。ご当地キャラたちもPRに大忙しです。青森県の津軽海峡交流圏シンボルキャラクター「マギュロウ」は、イカが大好きなマグロキャラ。

◆宇都宮餃子(栃木県宇都宮市・宇都宮みんみん) 1皿200円
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北海道新幹線開業でぐっと近くなる関東地方からも、人気の味が出店。宇都宮からは、老舗専門店みんみんの餃子が、4台の巨大焼き機フル回転で飛ぶように売れていました。パリッと焼きたての皮に、野菜多めで意外にあっさり味、いくらでも食べられそう!

◆nittanアイスドック(北海道日高市) 500円
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今回は、北海道の日高・胆振からも特別出店。日高の「日」と胆振の「胆」で日胆(nittan)ということで、北海道新幹線で函館に来たら足をのばしたいエリアです。焼きたてパンにアイスと凍ったイチゴをはさんだ「アイスドック」、さっぱりした口当たりで別腹にストン。


【函館と東北6県、埼玉・北関東のひろば~函館ブース】

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函館からは、地元の人気店14がブースを並べました。特に、肉巻き牛串、ステーキ丼、タンシチュー、鹿肉カレー、牛ジャンライスと続く、魅惑の肉ワールドは大人気! いい匂いと美味しそうな看板に、思わず足をとめてしまいます。

◆八雲産ポークステーキと道産牛焼き肉弁当(函館市・やきにくれすとらん沙蘭) 900円
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肉×肉のボリューム弁当は、2日とも約200個が飛ぶように売れていました。八雲産の豚は脂身までうまみたっぷり、牛肉も甘辛味がしみてご飯によく合います。添えられたワサビと紅しょうがが、絶妙なアクセント。肉派、大満足!

◆イカ味噌あんかけ焼きそば(函館市・地元家) 600円
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函館のイカを使ったご当地焼きそばが、去年からさらに進化! 焼きそば麺にイカゴロの隠し味がきいた風味たっぷりのあんがかかっています。あんはイカのほか、玉ねぎ、たけのこ、ニンジン入り。麺のお焦げが香ばしくて、食欲をそそられます。ビールにぴったり。

◆じゃがいもの塩煮(函館市) 100円
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函館市民の心の味、じゃがいもに塩辛をのせて。提供していたのは、函館農水産物ブランド推進協議会。じゃがいもは、少しもっちりした函館産の早採れ「きたかむい」。

◆海老塩ラーメン(函館市・海老麺総本家 地元家) 600円
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エビの頭でとった濃厚なエビだしと豚骨スープを合わせたとっておきの味。近くを歩いているだけで、エビのいい匂いが鼻をくすぐります。あっさりした鶏ひき肉とキャベツもスープを引き立て、全部飲み干したくなる美味しさです。


【翼でつながる東京・大阪・名古屋のひろば】

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函館から飛行機の直行便がある3都市から、自慢の味が出店。東京のあんみつ、大阪のお好み焼き、名古屋のきしめんなど、おなじみの味に行列ができました。写真は名古屋のマスコットキャラクター・はち丸と、おもてなし武将隊のみなさん。

◆お好み焼き(大阪市・てっぱん焼き江上) 500円
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大阪ミナミの心斎橋にある鉄板焼き屋さんのお好み焼き。「粉もん王国」大阪の本場の味を求めて、焼き上がりをじっと待ちながら並びます。ご当地こだわりの味「鼓ソース」を仕上げに。上品な味わいで、ペロッといけます。

◆味噌串カツ(名古屋市・名古屋だるま) 200円
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揚げたての豚の串カツを、八丁味噌だれにどっぷり漬けて。豚肉の脂身と厚めの衣、八丁味噌の甘さ......コテコテ&ジューシー! これぞ名古屋の味という感じです。


【開港都市と姉妹都市のひろば】

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大門グリーンプラザのステージにいちばん近いのが、函館と交流の深い開港4都市(横浜、神戸、新潟、長崎)と、海外の姉妹&友好都市のゾーン。カナダのメイプルシロップ、ロシアのボルシチやピロシキ、オーストラリアのビーフ、中国のお粥、韓国のチヂミなど、国際色豊かな食がそろい、ワクワクが広がります。

◆豚の味噌モツ炒めと越後姫のシェイク(新潟市) 各400円
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「美味しい」がそのまま名前になった、新潟特産の「うんめ豚」のモツを味噌炒めに。新潟駅前「とん八」の名物だそう。柔らかいけれど弾むような食感に、箸がとまりません。同じく新潟のブランドいちご「越後姫」のシェイクも、酸味爽やかで列のできる人気ぶり。

◆オージービーフのトルティーヤ(オーストラリア・レイクマコーリー市) 800円
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オーストラリア産の牛肉をたっぷりのせた、タコス風。赤身のオージービーフがうまみたっぷりです。生地を炭火で焼いて、パリッパリの香ばしい仕上がりに。


【みなみ北海道ひろば】

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「大門グリーンプラザ会場」から歩いて7、8分の「函館朝市第一駐車場会場」では、松前町、木古内町、江差町など、函館近郊の市町から20ほどのブースが並びました。そのほか、地元の漁師さんの店や「浜のかあさん」の店の前では、お客さんとのやりとりも楽しそう。すぐ隣の函館朝市のにぎわいと合わせて、あたりが活気に包まれます。

◆あわび飯(松前町・松前物産館よねた) 1500円
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みんな大好き、アワビとウニがいっぺんに楽しめる贅沢ご飯。ウニをたっぷり炊き込んだご飯に、煮アワビのスライスが所狭しとのっています。松前の海の幸の香りが口いっぱいに。

◆はこだて和牛バーガー紅(木古内町・瑠瞳) 500円
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このちょっとくすんだ色のバンズが、訳あり! 生地に黒ゴマと紅しょうがを練りこんだ、味わい豊かなオリジナルです。甘辛たれの味がきいた「はこだて和牛」の焼き肉をたっぷりはさみ、まさに「和」のバーガー。

◆焼きアワビと焼きホタテ(八雲町) アワビ1個とホタテ2個で1000円
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八雲町といえばアワビが特産。炭火で炙られているアワビは、キュルキュルと身を踊らせて、新鮮そのものです。口に運ぶと、すっとかみ切れる柔らかさで、磯の香りがたまりません。「セットならお得だよ」の声にのせられて、ビールとともに満喫。

◆焼きガキ(知内町) 1個300円
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知内町からは自慢のカキが焼きガキで提供されました。プリッと大粒のカキは、とてもジューシー。まさに海のミルク!

◆焼きホヤ(奥尻町) 1皿300円
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こちらの会場では、海産物の焼き物があちらこちらでいい匂いをさせていますが、たぶんいちばんユニークなのが奥尻島のホヤの串焼き。お酒の好きなかたなら、気になる存在です。生とは違う独特の食感と海の香り、クセになる味です。


【郷土芸能や観光PRなどのステージイベント】

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美味しいものを食べ歩くのがグルメサーカスのお目当てですが、会場の2カ所にあるステージで行われるイベントも見どころ満載。特に、各地の郷土芸能や観光PRを見ていると、今すぐ旅に出たくなります。青森県八戸市の「八戸えんぶり」は国の重要無形民俗文化財。

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青森県今別町の「大川平荒馬」は県指定無形民俗文化財。

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青森県中泊町の津軽伝統「金多豆蔵(きんたまめじょ)人形芝居」。津軽弁や津軽民謡が場をなごませます。

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青森県五所川原市の「五所川原 立ねぶた囃子」。「ヤッテマレ」の掛け声が特徴。

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各地のご当地PRを見るのも楽しいもの。ひときわ高い声援を受けていたのが、名古屋おもてなし武将隊と服部半蔵忍者隊による演舞。コント仕立てで笑わせたり、ダイナミックなパフォーマンスで魅せてくれました。

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そして、サプライズで会場を盛り上げてくれたAKB48の小嶋菜月さん!


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はこだてグルメサーカス公式HP

※まとめ/編集室M
取材協力/編集室A、編集室N 
2015/9/5・6取材、9/11公開

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