函館新聞社函館港花火大会
花火と音楽と港夜景のコラボ
荒天時は7月21日(月祝)に順延
函館の三大花火大会のひとつ。豊川ふ頭から青函連絡船記念館摩周丸前岸壁までの広いエリアで、迫力の花火を堪能できる。
Photo: 函館新聞社,Shinji Aoyama 2025/06/30更新
函館に夏の訪れを告げる花火大会。主観覧場所の豊川ふ頭から函館市青函連絡船記念館摩周丸岸壁までの約600メートルにわたって、迫力ある広域サウンドシステムで音と光のショーが楽しめます。色とりどりの花火が夜空を彩るワイドスターマインのほか、創作スターマイン、水中花火など、港の花火大会ならではの見どころがいっぱいの60分です。
この大会は函館新聞社が主催し、「海の日」制定を記念してスタート。函館新聞が創刊した1997年から毎年、7月「海の日」の前日、あるいは「海の日」に開催されています。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年は函館合同花火として市内4カ所で打ち上げ、20、21年は9月に「はこだてHANABI」と題し、いずれも観客席を設けずに打ち上げてきましたが、23年から通常開催に戻っています。
主な観覧場所は、青函連絡船記念館摩周丸付近の若松ふ頭から豊川ふ頭にかけてと、金森赤レンガ倉庫のあるベイエリア、函館港末広緑地(函館西波止場広場)。湾岸を走るともえ大橋は、花火の時間は車両通行止めになり、歩行者専用でゆったり見られます。また、函館山展望台からは、夜景と花火のコラボレーションが楽しめます。
当日は、打ち上げ場所周辺への車両の乗り入れが規制されます。海辺で風があって肌寒いこともあるので、はおれる上着やストールがあると重宝です。岸壁では、腰をおろして見るときのために敷物などがあるといいでしょう。
※打ち上げ準備・撤収期間と打ち上げ中は、緑の島への立ち入りはできません。
イベントの特徴
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花火
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●予約不要
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●キッズにおすすめ
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●入場無料
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●市電から徒歩10分以内
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●年間おすすめイベント
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●旬のピックアップイベント
詳細情報
開催日
荒天時は7月21日(月祝)に順延
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