函館人が語る 異国なHAKODATE

静かで凛とした冬の函館で街の優しさを感じてOZIO 鞄作家
永嶺康紀 ながみねやすのりさん

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函館を拠点に鞄作家として活躍する永嶺康紀さん。自身が描いた図柄を革に刷る独自の技法で、函館の景色や動物の姿を施したバッグ・革小物を製作しています。そんな永嶺さんに、アーティストの目から見た「異国なHAKODATE」の良さを聞きました。

「私は、歴史ある建物が織りなす落ち着いた街の雰囲気を、使い込むほどに味わいが生まれる革のバッグを通して表現し続けたいと考えています。
函館は観光客が多い時期でも穏やかな雰囲気で、冬はさらに静かで凛とした姿を見せてくれます。見る人やその時の気持ちによってどのようにでも受け取れる、ひとりひとりに寄り添ってくれるような景色です。ぜひ旅行者の皆さんにも、函館の街の優しさを感じていただきたいですね」

OZIO本店

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東京藝術大学で染織を専攻し、在学中に鞄職人のもとで伝統的な製造技術を学んだ永嶺さんが、古建築をリノベーションして開いた工房兼店舗。個性豊かで使い勝手の良いバッグ各種を手に取って選べるほか、好きな図柄と革を選んでのオーダーメイドも可能。「また函館に行きたいと思ってもらえるような店にしたい」(永嶺さん)と話す通り、全国各地から熱烈なリピーターが訪れます。

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谷地頭温泉の露天風呂

販売で日本各地に出張する永嶺さんが「全国でも珍しい」と評するのが函館の温泉の多さ。自身も温泉が大好きで、「何も考えず、すべてが空っぽになる感覚が味わえる。そこからまた、新たな発想が生まれます」と温泉の良さを語ります。なかでも、函館らしさが味わえる「雪が積もった露天風呂」がお薦め。