函館人が語る 異国なHAKODATE

古さと新しさが同居する街が創作意欲を刺激710candle キャンドル作家
和泉詩織 いずみしおりさん

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函館市電「谷地頭」電停のすくそばにある店舗兼工房、「710candle(ナナイチマル キャンドル)」でキャンドルづくりを行う和泉詩織さん。函館周辺地域の草花を散りばめた「ボタニカルキャンドル」をはじめとする多種多様な作品を手掛け、全国各地から熱烈なファンが訪れます。そんな和泉さんに、「異国なHAKODATE」が見せる多彩な顔について聞きました。

「函館・道南は創作に向いている場所。少し歩けばすぐに海と山があり、旅行者になったつもりで街を歩くことも。ゆったりと街並みの中を散策したり、自然が醸し出す色を眺めていたりすると、創作意欲が刺激されます。
外から来た人をすんなり受け入れてくれるのも、函館の魅力。今の場所に店を構えてからはまだ日が浅いですが、『下町』のような人情味にあふれた町だと感じます。古いものと新しいものが同居している函館ならではの良さですね」

710candle(ナナイチマル キャンドル)

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自社所有の畑で育てた草花、高精度な国産パラフィンワックス、オーガニックコットンの芯など、地元産・国産・天然の安心できる素材にこだわったキャンドルが多数並びます。作品を見て購入できるほか、地元の草花を使ったキャンドルの製作体験も可能。ウェブ上から事前予約すると安心。作品には「小さな灯りが人の心を幸せにしたり、豊かにしたり、ホッとした安らぎを与えてくれたりすることを伝えていきたい」と語る和泉さんの思いがこもっています。

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函館駅前通りから一歩入った菊水小路
「立ち飲み ヒンナ」

一日の創作活動を終えた和泉さんは、市内に点在する立ち飲み屋にしばしば立ち寄ります。「普段は接することがない職業や立場の人に出会え、肩書きも関係なくフラットに会話できる世界が楽しい」とその魅力を披露。「一方で、地元の食材で創作料理や洋食を作るおしゃれなお店も多い。その多彩さこそが、函館らしさだと思う」とも。