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街並み、自然、歴史、ドライブ......春の函館の魅力20

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長かった冬が終わり、春の訪れが感じられる4月から5月。新型コロナウイルスの感染予防に気をつけながら、街を歩いたり、自然とふれあったりして、開放的な気分で体験できる函館の魅力いろいろを紹介します。
 
 
◆人気の観光スポット
 
【1】函館山から夜景を観賞
 
 
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三つ星として紹介された函館山からの眺望。
 
 
ロープウェイで山頂展望台へ。
 
 
初夏には時々霧が発生して、珍しい「霧夜景」が見られることもあります。
 
 
【2】五稜郭タワーから史跡五稜郭跡を眺める
 
 
函館のドラマチックな歴史の舞台となった、国の特別史跡・五稜郭跡。隣接して建つ五稜郭タワーから、その全貌を眺めることができます。
 
 
【3】五稜郭公園を散策
 
 
五稜郭公園の堀の外側の周遊路は約1.8キロで、市民の散歩やランニングのコースになっています。
 
 
郭内は4月からは朝5時から19時まで開放され、歴史を感じさせるエリアを散策できます。
 
 
【4】ベイエリアで散策・ショッピング
 
 
赤レンガ倉庫のあるベイエリアは、函館港と函館山を望む眺めのいい場所。ぶらりと散策したり、食事をしたりお茶を飲んだり、おみやげ選びをしたり、思い思いに時間をすごせます。
 
 
はこだて明治館でもショッピングや手作り体験が楽しめます。
 
 
◆歴史的建造物や絶景を巡る街歩きコース
 
【5】元町の坂道や教会巡り
 
 
函館山のふもとの元町エリアでは、異国情緒あふれる教会や函館らしい坂の風景が楽しめます。八幡坂、旧イギリス領事館、ハリストス正教会など、おなじみの風景をたどって、街歩きを楽しみましょう⇒これが王道!元町散策コース
 
 
【6】海、山、坂の絶景で写真撮影
 
 
三方を海に囲まれ、函館山を擁する函館の市街地には、眺めのいい場所が点在しています。立待岬、外国人墓地、緑の島など、SNS映えする絶景巡りはいかがですか⇒市電で巡る、絶景スポットコース
 
 
【7】函館山のふもとの社寺で御朱印巡り
 
 
高龍寺、東本願寺、函館八幡宮など、函館山のふもとには多くの由緒ある神社や寺が存在します。坂道を上り下りして景色を楽しみながら、御朱印をいただく街歩きができます⇒神社仏閣を訪ねて函館山麓散歩
 
 
【8】湯の川温泉で温泉ザルに会いにいく
 
 
湯の川温泉は、街なかにあって気軽に行ける温泉地として人気。温泉街をぶらりと歩いて歴史を感じながら、足湯につかったり、温泉に入るサル(大型連休まで)を訪ねたりして、のんびりとすごせます。⇒お湯と歴史を満喫、湯の川あったか散歩 
 
 
◆公園や山や海で自然に親しむ
 
【9】函館山ハイキングで春の野の花を満喫
 
 
函館山では、夜景だけでなく、手軽に山歩きを楽しむことができます。4月から5月にかけて、登山道にはさまざまな春の花が咲きこぼれ、豊かな自然を満喫。エンレイソウ、キクザキイチゲ、エゾエンゴサク、ニリンソウ、カタクリなど、可憐な花がすぐ道端に。⇒山野草の花いろいろ、春の函館山ハイキング
 
 
【10】明治洋館の前庭に咲くクロッカスを観賞
 
 
市電・杉並町電停前にある私立女子高校・中学(遺愛学院)の敷地内で、春になるとクロッカスの花が一面に咲き出します。明治末期に建てられた重要文化財「ホワイトハウス」との取り合わせも人気です。見ごろは例年4月中頃まで。一般の見学可能です。⇒春の楽しみ、遺愛学院ホワイトハウスのクロッカス
 
 
【11】市民公園に咲くミズバショウを訪ねる
 
 
高原や山間部の湿地に咲くイメージがあるミズバショウですが、4月に入ると、函館の市民公園・市民の森の遊歩道で見ることができます。トラピスチヌ修道院の近くなので、合わせて訪れるのがおすすめです。
また、近郊の大沼公園でも群生地があります。⇒ミズバショウを見に、春の大沼へ
 
 
【12】見晴公園(香雪園)で鳥やエゾリスをウォッチング
 
 
紅葉の名所として知られる見晴公園(香雪園)は、四季を通じて散策の楽しみがあります。多彩な樹木には、ヤマガラ、アカゲラ、オオルリなどの野鳥がやってきたり、エゾリスがエサを求めて顔を出します。
 
 
【13】大森浜の砂浜を散策して海と遊ぶ
 
 
函館山から続く津軽海峡に面した砂浜は「大森浜」と呼ばれ、かの石川啄木もここでの散策を愛して歌に詠んだ場所。啄木小公園から砂浜におりて、波打ち際を散歩したり、ビーチコーミングでシーグラスを拾ったりするのも気持ちいいものです。
 
 
◆函館でひと味違う桜に出会う
 
【14】五稜郭公園で堀や土塁を縁取る桜を愛でる
 
 
函館の市街地の桜は、例年4月下旬から5月上旬が見頃。五稜郭公園は、星型城郭を形作る土塁や堀を取り囲むように約1600本が花を咲かせるのがユニークです。
 
 
【15】函館公園で子どもも楽しめるお花見
 
 
市電・青柳町電停からすぐの函館公園は、噴水広場、こどものくに(ミニ遊園地)、動物舎などが、子どもたちに大人気。国内に現存する最古の観覧車など、レトロな遊具がいろいろあり、ファミリーでのおでかけにおすすめです。⇒満開の桜の下、函館公園でお花見
 
 
◆函館を起点に郊外・近郊へドライブ
 
【16】縄文文化交流センターで国宝の土偶と対面
 
 
函館市の東部、JR函館駅から車で約1時間の函館市縄文文化交流センターでは、北海道で唯一の国宝である「中空土偶」を常設展示。世界遺産登録に向けて注目の高まる縄文文化に触れられます。
 
 
【17】活火山・恵山で溶岩の世界を体験
 
 
同じく函館市の東部にある活火山の恵山は、高原駐車場(標高約300メートル)から山頂(標高618メートル)まで、大人の足で約1時間で到達できて、気軽にチャレンジ可能です。登山道路は冬期閉鎖あり。⇒溶岩と青い海の絶景、恵山登山体験記
 
 
【18】自然豊かな大沼湖畔をぐるりとドライブ
 
 
函館近郊の自然豊かな景勝地、大沼国定公園。大沼湖畔には約14kmの周遊道路が整備され、快適ドライブができます。城岱スカイライン経由なら、さらに絶景に出会えるかもしれません。⇒城岱牧場経由、大沼一周ドライブの旅
 
 
【19】人気の道の駅をはしごして、おみやげ探し
 
 
旅行雑誌「北海道じゃらん」の道の駅ランキングで絶大の人気を誇るのみそぎの郷 きこないは、JR函館駅から車で1時間たらず。また、こちらも人気のなないろ・ななえと、隣接する男爵ラウンジは約40分。地元の特産品がそろっているので、足をのばしてみてはいかがでしょう。⇒函館近郊の道の駅
 
 
【20】オートキャンプ場で春キャンプ&パークゴルフ
 
 
函館の中心街から車で30分ほど、白石公園はこだてオートキャンプ場は、オートサイト、コテージ、芝のフリーサイトがあり、道具のレンタルも豊富。自然の中で気がねなくすごせるし、春キャンプは虫が少ないことからも人気です。パークゴルフ場併設。⇒函館郊外の緑の中で、ファミリーキャンプ
 
 
【観光案内】
 
写真協力/24moko24、kichinakamura 
2020/3/23公開

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