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2016年夏、はこだてグルメガーデンWEEKLY REPORT 

味にこだわり、大人のバーベキュー「七厘百個祭」

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JR函館駅前で開催されている「はこだてグルメガーデン」の目玉企画といえば、北海道の食材を人気レストランのアレンジで味わう、一歩進んだ大人のバーベキュー「七厘百個祭」。一般のバーベキューとはひと味もふた味も違う、「七厘で自ら調理する料理」が楽しめます。その魅力をたっぷりとご紹介しましょう。


◆「七厘百個祭」の楽しみ方~オーダーのシステムご紹介

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「はこだてグルメガーデン」のゲートをくぐって「はこだ☆テリア」の場内に入ると、右手に大きなテントが並んでいます。七厘百個祭の受付は、1つ目のテントと2つ目のテントの通路の先にあります。

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注文窓口の向かい側が七厘百個祭の専用席となっており、「有料席 百個祭メニュー、七厘席をご利用のお客様は、会計窓口にてお求めください」と表示があります。まずは注文してから席に座るシステムです。

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受付ブースの壁に大きくメニュー表が掲示されています。人気シェフのスペシャルメニューは中段に。その上には、はこだて大沼黒牛や函館「カール・レイモン」のベーコンとソーセージ、函館の鮮魚店直送の活貝などの焼きメニューが並びます。一番下には、土日限定・数量限定の特別メニューが。

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隣にあるもうひとつのメニュー。上の部分は「青函シェフのピンチョス祭」のメニューですが、下に「百個祭セレクト」として函館の老舗すき焼き店「阿佐利のすき焼き」や、イカの一夜干し焼き、茹でたてとうきび(とうもろこし)など、函館らしいメニューが並びます。

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注文は向かって右端の「会計」ブースで行い、すぐ隣にある受渡口で受け取ります。「百個祭セレクト」のメニューは注文窓口が別となり、メニューを掲げているすぐ横の窓口で注文します。

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注文した品物を受け取る際、日付と席番号、そして終了時刻を書いたステッカーが商品と一緒に手渡されます。この写真の場合は、「7月6日に1番の席を使用、制限時刻は18時30分」という意味。混雑時には制限時間が90分に設定されますので、指定の時刻になったら次のかたに席を譲りましょう。

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七厘は、あらかじめ炭の火が起こった状態で、スタッフによって指定の席に運ばれてきます。

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材料を受け取ったら、テーブルに書かれた席番号を確かめて着席します。品物によっては出てくるまでに時間がかかり、後から番号で呼ばれることもあります。

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材料と合わせて必要なのが、七厘百個祭を楽しむための「スターターセット(1グループ4人までで500円)」。皿・箸・おしぼりと、レンタルの網・はさみ・トング、そしてオリジナルスパイスがひとつの袋に入っています。オリジナルスパイスは、東京・自由が丘のスパイス専門店「レピス・エピス」と札幌「ブラッスリーコロン」の塚田宏幸シェフが共同開発したスパイスソルト。タイム、ジンジャー、クミンなど約20種類のハーブとスパイスを調合した、香り高く刺激的なアイテムです。食べるときに好みで使ったあと、持ち帰ってかまいません。


◆まずは味わいたい、シンプルな肉と貝のセット

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七厘百個祭を体験するなら、まずは3種類の肉が味わえる「七厘百個祭お試しセット」がお勧めです。函館のお隣・七飯町産の「大沼黒牛」「大沼牛」、北海道洞爺湖サミットの晩餐会でも供された白老牛の「希少 阿部牛のホルモン」の3種類、各100グラムのセットで2600円。

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函館市民にファンの多い坂井鮮魚店が直送する「旬の活貝セット(800円)」も見逃せません。

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いざ、焼き始めましょう!

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函館の空の下で、北海道の美味しい肉や貝を、こうして手軽に七厘であぶって食べられる幸せ!

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旅の開放感でお酒も進み、同行者とのおしゃべりにも花が咲きそうですが、せっかくのおいしい食材を焦がしてしまっては台無し。火の通り具合には常に目を光らせつつ、バーベキューを楽しみましょう。ちなみに、七厘百個祭ではスターターセットについているオリジナルスパイスや、テーブル備えつけの塩・こしょうで味わうのが基本。食材本来の味が引き立つ食べ方です。タレが欲しい人は、別売りとなっています。


◆七厘百個祭ならでは、シェフ監修の個性的なメニューも

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基本セットのほかに、ぜひ試してほしいのが、人気レストラン監修の味つけで北海道の食材を味わう「人気シェフのスペシャルメニュー」。札幌屈指の人気フレンチレストラン「SIO」は、「オレンジとハーブの香る箱館ポークのマリネ(900円)」を提供。フレッシュオレンジや生姜、ニンニク、ハーブなどをベースにしたマリナード(マリネの漬け汁)をもみ込んだ豚肩肉を七厘であぶり、塩・こしょうをふってどうぞ。ジュワッとジューシー、それでいて上品な味わいです。

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函館近郊・木古内の「どうなんde's Ocuda Sprits」をプロデュースするイタリアンの巨匠・奥田政行シェフが考案した、「帆立焼き ブロッコリーとアンチョビのソース(800円)」。ホタテの甘みと香りにたっぷりのブロッコリーソースが加わり、深いハーモニーを奏でます。

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北海道ミシュランにも掲載された札幌「AKI NAGANO」からは、「道産鶏エスニックソース(800円)」。パクチー(独特の香りのハーブ)や生姜、青唐辛子などをミックスした刺激的で清涼感のあるソースでさっぱりと味わえる、夏にぴったりのメニューです。

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このイベントのプロデュースにも携わる塚田宏幸シェフは、「はこだて大沼牛 にらのソース(1100円)」を考案。牛肉のだしとビネガーで味をととのえた「にらのソース」はコクがあって味わい深く、柔らかくて味の濃い大沼牛のおいしさをさらに引き立てます。


◆函館の自慢の味も、七厘で熱々をどうぞ

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こちらは、函館生まれの「カール・レイモン」のベーコンとソーセージのセット(800円)。一口かむとパリッと皮がはじけ、肉汁があふれ出る香ばしいソーセージは、炭火での網焼きならでは。余計な脂が落ちてジュワッと焼けたベーコンもお勧めです。

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「百個祭セレクト」としてメニューに並ぶ「阿佐利のすき焼き(1500円)」。こういうイベントではめったに登場しない、あの有名老舗店、阿さ利本店のすき焼きが、お手ごろ価格で楽しめます。大きめの温泉卵がトッピングされていて、くずして肉にからめて味わうとたまりません!


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思わず顔もほころぶ「七厘百個祭」。今ここでしか味わえないメニューが目白押しです。この夏の函館旅行で体験してみませんか?

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開催期間 2016年7月1日(金)~8月31日(水)の毎日 
時間 平日16~21時、土日祝と8/1~8/14の期間11~21時
会場 JR函館駅前「はこだてグルメガーデン」特設会場
問い合わせ 新幹線開業イベントプロジェクトチーム0138-21-3628

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今回の七厘百個祭をプロデュースした塚田シェフから。「62日間ものロングランイベントですから、期間中にどんどん変化させていきます。今週はさっそく、七厘百個祭の活貝セットの内容を変えました。市民のかたには、ぜひ何度も足を運んで楽しんでいただきたいし、観光客のかたにはそんな楽しみをお裾分けする気持ちです。このイベントには、函館はもちろん、札幌や、弘前の店も含めて、のべ40もの飲食店がいろんな形で参加しています。こんなふうに料理人が力を合わせる貴重な機会、ご期待ください!」。

(記者K 2016/7/6取材、7/8公開)

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