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函館屈指の名建築、旧相馬邸が国の重要文化財に

函館屈指の名建築、旧相馬邸が国の重要文化財に
基坂上の旧イギリス領事館近く、港を見渡す高台に建つ函館市の伝統的建造物・旧相馬邸が、2018年12月25日付官報告示をもって、正式に国の重要文化財に指定されました。

旧相馬邸は、幕末から明治に活躍した北海道屈指の豪商・相馬哲平の私邸。函館(箱館)発展の中心であった元町エリアに、明治末期に建てられたものです。

今回、「和洋の文化が調和する近代の函館における、意匠優秀な住宅として高い価値を有している」と評価され、主屋と土蔵が重要文化財となりました。

所在地 函館市元町33-2 市電「末広町」電停から徒歩5分
開館時間 9:30~17:00。木曜休館。2018年11月11日~2019年3月31日は冬季休館  
入館料 一般800円、小・中学生300円
問い合わせ 0138-26-1560

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「港町函館の町並みを引き立てる洗練された意匠の和風住宅」と評価。
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    伝統的な和の建築技術を駆使した畳敷きの主座敷。欄間や障子の繊細な細工が見もの。床の間には檜、黒檀、紫檀、杉、欅などの良材を使用。
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    外国人の要人をもてなした個性的な洋間。天井中心飾(メダリオン)のレリーフに注目。窓枠やカーテンボックスは旧函館区公会堂と同スタイル。
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