近郊鹿部町の「しかべ間歇泉」、北海道遺産に認定
投稿日: 2018年11月05日
間歇泉とは、周期的に地面から噴き出す温泉のことで、鹿部町の間歇泉は、1924(大正13)年に温泉を掘っているときに偶然見つかったものです。約10分間隔で、温泉が地下26メートルから地上15メートルほどの高さまで噴き上がり、迫力満点! あまりに勢いがあるため、上部に覆いが設置されています。
間歇泉周辺は「道の駅 しかべ間歇泉公園」として整備されていて、足湯でくつろぎながら間歇泉を間近に眺めることができます。大沼公園から車ですぐなので、観光の行き帰りに立ち寄るのもおすすめです。
問い合わせ
道の駅 しかべ間歇泉公園 01372-7-5655
鹿部町役場観光商工課 01372-7-5293
(参考)函館周辺、そのほかの北海道遺産
函館山と砲台跡、函館西部地区の街並み、路面電車、五稜郭と箱館戦争の遺構