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おすすめコース17

歌人・石川啄木が魅せられた函館

函館をこよなく愛した石川啄木。約4カ月の短い滞在ではありましたが、
函館には啄木ゆかりのスポットが多くあります。

主なスポット
  • 啄木小公園
  • 函館市文学館
  • 石川啄木一族の墓
スタート JR函館駅
スタート地点までのアクセス
距離・時間 徒歩+市電+バス 10.6km
3〜4時間(施設見学等含む)
散策歴史

1函館駅 現在地から

函館駅

函館の交通の要所、JR函館駅を基点として、啄木ゆかりの地を訪ねてみましょう。駅前のバスターミナルから、函館バスの6系統・96系統に乗ります。



2啄木小公園 現在地から

啄木小公園

「啄木小公園」バス停で下車。道路をはさんで向かい側に小さな公園があります。この付近は「大森浜」と呼ばれ、海と砂浜を愛した啄木が好んで散策したところです。春から夏にかけて、ハマナスのピンク色の花が見られます。

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啄木小公園

公園内には啄木の座像があり、台座には、「潮かおる 北の浜辺の 砂山の かの浜薔薇(はまなす)よ 今年も咲けるや」の歌が刻まれています。

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3石川啄木函館記念館(土方・啄木浪漫館)  入館15分 現在地から

石川啄木函館記念館(土方・啄木浪漫館)

啄木小公園の隣、大森浜を背にして建つ石川啄木函館記念館(土方・啄木浪漫館)。公園との間に「砂山の砂に腹這ひ 初恋の いたみを遠くおもひ出づる日」の歌碑があります。

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石川啄木函館記念館(土方・啄木浪漫館)

館内には「一握の砂」初版本や「悲しき玩具」のフランス装丁版など、貴重な資料の数々が展示されています。明治40年の弥生尋常小学校の教室をイメージしたシアターには、お楽しみの仕掛けも。入館料大人800円。

4函館市文学館  入館30分 現在地から

函館市文学館

いったんバスで駅に戻り、市電に乗り継いで、函館山のふもとの末広町へ向かいましょう。函館市文学館は、旧第一銀行函館支店だった建物を活用して、函館市ゆかりの作家の著書や直筆原稿などを収蔵・展示しています。

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函館市文学館

2階では、フロア全体にわたって石川啄木について紹介。函館市中央図書館「啄木文庫」所蔵の直筆原稿を、定期的に入れ替えながら展示しています。なお、中央の座像は、啄木小公園にあるものの石膏原型です。

5旧入村質店(茶房 ひし伊) 現在地から

旧入村質店(茶房 ひし伊)

再び市電に乗って十字街で「谷地頭」行きに乗り継ぎ、宝来町電停で下車。高田屋嘉兵衛像の近くに、啄木夫人の節子が通った質店「旧入村質店」の建物があります。現在、建物は茶房として活用されています。

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6石川啄木居住地跡 現在地から

石川啄木居住地跡

坂を上り、函館公園へ向かう途中に、啄木が付近に居住していたことを説明する案内看板があります。函館に来て青柳町に居を構え、離れ離れになっていた家族を呼び寄せたのがこのあたりです。

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石川啄木居住地跡

実際の場所は、奥へと続く狭い路地を左に曲がった一角。軒を並べる民家には、当時の趣きを彷彿とさせるような生活感が漂っています。

7函館公園 現在地から

函館公園

さらに先に進むと、右手に、函館市民の憩いの場「函館公園」が見えてきます。

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函館公園

東屋を頂に備える明治山(通称すりばち山)のたもとには、啄木の歌碑が建てられています。居宅のあった青柳町を歌った「函館の 青柳町こそ かなしけれ 友の恋歌 矢ぐるまの花」の歌が、自筆文字で彫られています。

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8東海山地蔵堂 現在地から

東海山地蔵堂

青柳町電停から市電で1区間先、谷地頭電停から、立待岬へ向かいましょう。途中にある地蔵堂(通称東海山啄木寺)では、毎年、啄木の命日である4月13日に、啄木忌が行われています。



9石川啄木一族の墓 現在地から

石川啄木一族の墓

地蔵堂からさらに坂道を上った、立待岬の手前左手に石川啄木一族の墓があります。墓面には「東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる」の歌が刻まれています。

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10市電「谷地頭」電停 現在地から

市電「谷地頭」電停

帰りは、市電の谷地頭電停から。十字街、函館駅前、五稜郭公園前を経由して湯の川まで走る路面電車が発着しています。



※記者TT 2018/7/24取材、2018/8/28公開