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足をのばして欲張り旅 「恵山・戸井・椴法華・南茅部エリア」

青空の下の恵山つつじ公園

entry.2010-06-10.8469606502Y01.jpg2010年の恵山のつつじは、つつじまつりの開催期間終了ぎりぎりになって、ようやく見頃を迎えることができたようです。

entry.2010-06-10.8469606502Y02.jpg entry.2010-06-10.8469606502Y03.jpg entry.2010-06-10.8469606502Y04.jpg

山と海とを間近に感じながら、青空の下のつつじ公園を歩いていると、それだけでも爽快。どこからか、空に飛行機雲が一筋伸びていきました。鳥になって、空を飛びたいなんて思う瞬間です。

観光客に交じって、一回り30分ほど、ぶらぶら歩きました。

昔、高田屋嘉兵衛が箱館に拠点をおいて活躍していた頃、航海の安全を祈願して、この恵山の地に観音像を立てているのですが、それと趣旨を同じくしたものなのか、ここ恵山つつじ公園にも、シンボルとなる黄金大観音像が建てられています。

過去にリゾート施設を建設した時に、凱旋門や涅槃仏などとあわせて建てられたのですが、それらは今は残されていません。黄金大観音像だけが残っているのです。

つつじの写真を撮る時に、ついこの黄金大観音像がちょっとだけ気になるところです。

entry.2010-06-10.8469606502Y05.jpg entry.2010-06-10.8469606502Y06.jpg entry.2010-06-10.8469606502Y07.jpg

さて、車できているので、恵山の登山口までのぼっていきました。展望台までは約1kmで、ほとんど勾配もなく、歩きやすい散策路です。ただ、足元が不安定なので、軽装ではちょっと危険です。

途中一箇所、標識が「噴気孔コース」となっているので、そこを間違えずに進めば迷わずに辿り着けるはず。硫黄の煙がたちのぼり、砂防ダムのゴツゴツした岩石の脇をくぐり抜けていきます。

展望台はこじんまりとした空間で、山頂でも標高618mの決して高くはない山ながらも、雲海を見下ろす景色は、まるで地の果てまできてしまったかのようです。俗世間の時の流れとは違う何かが流れていそうな空間。

ちょっとした非日常のスリルを味わいながらも、最後はゆったりのんびり。

長年連れ添った仲良し夫婦にオススメの場所です。



※事務局(30代男性 函館市在住) 2010/5/28取材