はこだて甘納豆

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豆の自然の美味しさにこだわった「甘納豆専門店」の甘納豆。4種類をミックスした「彩」、話題の超大粒大豆たまふくらを使った「たま福来」など、いろんな味が楽しめる。

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函館で、20年以上も甘納豆を作りつづけている専門店があります。その看板商品「はこだて甘納豆」は、豆の多彩な持ち味を生かした保存料・着色料無添加の甘納豆。おなじみの金時、あずき、青えんどうのほか、白花豆、大福豆(おおふくまめ)、お多福(そら豆)、とら豆、黒豆、黒千石、そして超大粒大豆の「たまふくら」の全10種類がそろっています。

「彩(いろどり)」は、色合いと大きさの違う4種類の甘納豆を組み合わせた人気商品(100g273円。写真は200g)。まるで宝石みたいで、見ているだけでもワクワクします。食べてみると、ほどよい甘さでそれぞれの豆の味がしっかり生きていて、目をつぶって1粒ずつ味わうと「豆って美味しい!」と実感できます。「たま福来(たまふくら)」は、道南特産の「たまふくら大豆」を使った甘納豆で、2011年から発売しているもの(100g346円)。大粒大豆をしっとり美味しく仕上げるために、ほかの豆の2倍の6日間もかけて作るそうです。かみしめると口の中に豆の濃いうまみがふわっと広がり、とまらない美味しさ。北海道選定の「北のハイグレード食品2013」にも選ばれました。

「豆は芽を出す力を蓄えている命あるもの。その本来の風味、色、形、食感を味わってもらいたい」と、製法を1種類ずつ工夫しているそう。賞味期限は短めになっても保存料を使わず、砂糖も豆の味を引き立てる適量にこだわって作られています(賞味期限は2週間が目安)。「若いかたにも、豆をもっと手軽に食べてほしい」という願いをこめて、店頭には量り売りとともに、小分けのパックがずらりと並んでいます(100g 189~302円)。

石黒商店の店舗は、函館バス「函館記念病院」バス停から徒歩3分。または、JR五稜郭駅から徒歩15分。レンガ造り風がかわいい建物です。営業時間は9:30~17:00。定休日は毎週水曜日と第3火曜日。

詳細情報

直販店

石黒商店
函館市昭和2-11-2

問合せ先

石黒商店
電話番号 0138-41-0839

主な販売場所
関連リンク 石黒商店

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