台風海難者慰霊碑(洞爺丸慰霊碑)

※函館新聞社撮影※台風海難者慰霊碑(洞爺丸慰霊碑).JPG

1954(昭和29)年の台風15号で、洞爺丸など5隻の青函連絡船が七重浜沖で遭難。死者・行方不明者は1430名という未曽有の海難事故。慰霊碑は事故の翌年建立。

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※函館新聞社撮影※台風海難者慰霊碑(洞爺丸慰霊碑)03.JPG

1954(昭和29)年9月26日、函館を襲った台風15号(洞爺丸台風)で、青函連絡船5隻が函館湾に沈没し、死者行方不明1430名を数える大惨事が起きました。これは、1912(大正元)年のタイタニック号沈没事故(同1517人)に次ぐ、世界有数の海難事故。特に唯一の客貨船の洞爺丸は、函館湾七重浜沖に沈没して、死者・行方不明者1155人以上、生還したのはわずか159人であったといいます。

多くの遺体が打ち上げられた上磯町(現北斗市)七重浜に、犠牲者の霊を慰めるため、事故の翌年に慰霊碑が建てられました。JR函館駅から函館湾岸を進み、国道227号から228号へ出た先の左手、大型スーパーなどが建ち並ぶ一角に大きな碑が建っています。

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詳細情報

住所 北斗市七重浜8丁目
アクセス情報

「慰霊碑前」バス停 下車 徒歩1分

問合せ先 北斗市都市住宅課
電話番号 0138-73-3111
駐車場

無料駐車場あり

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