道の駅 横綱の里ふくしま

131211TT02.JPG

国道228号線沿い、北海道福島町の中心部にある道の駅。福島町特産品センターに横綱千代の山・千代の富士記念館を併設しており、多くの観光客が訪れている。

131211TT01.JPG
131211TT03.JPG
131211TT04.jpg

「横綱の里ふくしま」は、函館から南西へ車で約1時間40分の国道228号線沿い、福島町の中心部にある道の駅で、1997(平成9)年に認定されました。地域の特産品が販売されている「福島町特産品センター」に、大相撲の二大横綱の生誕地にちなんで建てられた「横綱千代の山・千代の富士記念館」が併設されています。

特産品センターでは、福島町内で生産・加工されたするめや昆布などの海産物が多く売られています。福島町はスルメの生産量最大級であり、できたての肉厚なスルメが手ごろな価格で多数販売されています。中でも、朝獲れの新鮮な生イカを使った「いかス海峡するめ(2枚入り500円)」や「横綱するめ(3枚入り600円)」(どちらも時期により価格変動あり)などが人気。イカのうまみがいっぱいで上品でコクのある「するめ塩辛」や、ちょっぴり辛めで生臭さが少ない「するめの三升漬」(どちらも650円)もおすすめです。商品が並んでいる棚には手書きの商品説明があったり、料理レシピが用意されていたりするので、買い物をする際にとても役立ちます。なお、飲食コーナーはなく、ソフトクリームの販売のみ行っています。

記念館には、優勝杯や化粧まわし、国民栄誉賞の賞状などが展示されている横綱メモリアルホールのほか、現在の九重部屋の稽古場が再現され、土俵が整備されているスペースもあります。土俵前では、2人の横綱の歴史的な取り組みを映像で見られます、また、毎年夏になると九重部屋の力士たちが合宿地として町を訪れ、こちらの土俵で朝稽古をしており、その姿を見ようと多くの観光客で賑わいます。

道の駅の近くには福島町役場があり、役場4階にある展望室からは、津軽海峡や松前半島の山並みが、さらにお天気のいい日には、津軽海峡を行き交う船の様子や青森県津軽半島も見渡せます。こちらもぜひお出かけになってみてください。

関連記事
 横綱千代の山・千代の富士記念館

カテゴリー

  • みなみ北海道(函館近郊を除く)
  • 道の駅・直売所
  • 朝10時前から営業
  • 無料Wi-Fi

詳細情報

住所 北海道松前郡福島町福島143-1
アクセス情報

「福島」バス停 下車 徒歩1分

電話番号 0139-47-4072
利用時間

9:00~17:00 ※トイレは24時間利用可能

休日

4~11月は無休、日曜日(12~3月)、年末年始(12/30~1/4) ※記念館は冬期休館

駐車場

無料駐車場あり(32台)

関連リンク 道の駅横綱の里ふくしま
横綱の里ふくしま(北の道の駅)

近くのスポット

近くの宿泊施設

このサイトでは、ユーザーエクスペリエンスを向上させるためにCookieを使用しています。引き続き閲覧される場合は、当サイトでのCookie使用に同意いただいたことになります。 承諾する