道の駅 しかべ間歇泉公園

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噴火湾に面した道道43号線沿い、しかべ間歇泉公園に併設の、海と温泉をテーマにした道の駅。タラコなど特産品の販売のほか、浜のかあさん食堂、温泉蒸し処などがある。

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日本国内に10カ所しかない間歇泉(周期的に地面から噴き出す温泉)が見られる「しかべ間歇泉公園」。2018年11月に北海道遺産に選定されました。その隣接地に、2016年3月、道の駅がオープン。鹿部町の資源である「海の幸」「温泉」を楽しめる施設です。

本館の右手スペースは、物産館「鹿部・食とうまいもの館」。タラコや昆布、ホタテなどの水産加工品が数多く販売されています。噴火湾(内浦湾)に面した鹿部町にはたくさんの水産加工会社があり、製法や味付けに工夫を凝らした各社自慢の製品を全国に出荷。第55回函館圏優良土産品推奨会で最高賞の函館市長賞を獲得した、イリエ船橋商店の「はちみつ明太子」もここで買えます。左手スペースは、漁協女性部が運営する「浜のかあさん食堂」。前浜で獲れた新鮮な魚の煮つけと、特産品のタラコが贅沢に味わえる「鹿部プレミアムたらこ御膳(1100円)」が人気です。食堂の横には、地元の人気惣菜店と鮮魚店もあります。
 
敷地内には、「温泉蒸し処」を設置。道の駅内で購入した食材でのみ利用することができます(要受付)。温泉蒸しの食材は、ホタテや甘エビなど、蒸し時間が10分程度のものを各種用意。外の東屋で潮風にあたりながら食べてもよし、食堂に持ち込んで食べてもOKです。併設する「体験・研修棟」では、修学旅行や団体旅行などの受け入れに対応。浜のかあさん地元料理体験などのプログラムが用意されています。
 
従来の間歇泉・足湯スペースへの入場口は、道の駅内にあります(有料)。足湯にゆったりと浸かりながら、約10~15分間隔で吹き上がる間歇泉を眺めれば、日頃の疲れが吹き飛びます。道の駅内には、鹿部町の飲食店や温泉などを紹介するパンフレット類も各種あるので、ドライブの参考にどうぞ。
 
なお、函館市内からは離れており、JR鹿部駅からも近くはないため、マイカーやレンタカーなど車でのアクセスが現実的です。大沼公園へ行く途中または帰りに、「大沼」駅前(大沼公園駅ではありません)の交差点から道道43号線に入り、約40分走行して突き当りを右折、そのまま道なりに2kmほど走ると右手に見えてきます。車で約20分のところには「函館市縄文文化交流センター」もあるので、函館からの日帰りドライブをプランしてはいかがでしょうか。
 
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カテゴリー

  • 函館近郊・大沼
  • 道の駅・直売所
  • 朝10時前から営業
  • 車イス対応トイレ
  • おむつ替えスペース
  • 無料Wi-Fi

詳細情報

住所 北海道茅部郡鹿部町字鹿部18-1
アクセス情報

JR函館駅から車で約1時間

電話番号 01372-7-5655
利用時間

(3月20日~11月30日)月~木9:00~17:00、金~日・祝日8:30~18:00 (12月1日~3月19日)月~木10:00~15:00、金~日・祝日9:00~18:00 ※食堂は11~14時。トイレは24時間使用可能

休日

(3月20日~12月29日)無休※急な休みは公式サイトで(1月2日~3月19日)水曜日 (年末年始)12月30日~1月1日

駐車場

無料駐車場あり(45台)

関連リンク 道の駅 しかべ間歇泉公園
道の駅 しかべ間歇泉公園について(鹿部町)

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