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函館の街なかを彩る、クリスマスツリー巡り
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冬の函館は、街のいたるところにクリスマスツリーが飾られて、華やかな雰囲気。はこだてクリスマスファンタジーでにぎわうベイエリアや、観光名所の多い函館山のふもとの西部地区などで、クリスマスから年末ごろまで個性豊かなツリーが見られます。光り輝くツリーをたどりながら、街歩きを楽しんでみませんか。函館のまちあるきガイドである「はこぶら」記者が、冬の街を回りに回って見つけた15カ所のおすすめクリスマスツリーをご紹介します。


◆やっぱりメインはクリスマスファンタジーの巨大ツリー!

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函館のクリスマスといえば、なんといっても「はこだてクリスマスファンタジー」。ベイエリア・金森赤レンガ倉庫群前のツリーは、例年、函館の姉妹都市カナダのハリファックス市から贈られたモミの木で、なんと海の上に浮かんでいます。高さは約20メートルと存在感たっぷり。15万個のLED電球が飾られています。毎日18時に行われる点灯式では、海の上に花火が打ち上げられ、クリスマスムードも最高潮です。

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18時30分、19時30分、20時30分から15分間限定でプレミアムレッドツリーが登場。

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ツリーをバックに記念写真が撮れるラブチェアーも。

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昼間のツリーも見ものです。

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色とりどりのオーナメントが飾られています。

会場 金森赤レンガ倉庫
函館市末広町14-12(市電「十字街」電停から徒歩7分)


◆人気観光スポットにも美しいツリーが登場

函館市元町33-14(市電「末広町」電停から徒歩5分)
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1913(大正2)年築、白い壁に青い窓枠がおしゃれな旧イギリス領事館。当時の領事執務室と家族居室が再現された展示室や、ペリー来航をきっかけに開港するまでの歴史をパネルで学べる開港ミュージアムなどがあります。入口にあるツリーには、入館者が願い事を書いた短冊が飾られており、和洋折衷文化の函館らしい雰囲気に。


函館市豊川町11-17(市電「十字街」電停から徒歩5分)
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1911(明治44)年に完成した旧函館郵便局舎。現在はショッピングモールとして活用されており、ガラス加工、オルゴールの手作りなどの体験もできます。ツリーは、館内にあるミュージアムにちなんで、かわいいテディベアのストラップが飾られています。


函館市元町19-7(市電「十字街」電停から徒歩10分)
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函館山観光の足として、山麓駅と山頂駅の間を3分で結んでいるロープウェイ。山麓駅舎向かい、函館駅前行き路線バスの停留所そばに置かれたツリーは、ゴンドラのイルミネーションと一体化して煌めきます。また、駅舎横のテラスにも多彩なイルミネーションが。


函館市五稜郭町43-9(市電「五稜郭公園前」電停から徒歩13分)
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国の特別史跡・五稜郭跡を眼下に眺望できる五稜郭タワー。入り口近くにツリーが設置されており、光輝く姿は公園に向かう観光客の注目の的となっています。五稜郭公園には2月末までお堀をぐるりと星形に浮かび上がらせる「五稜星の夢(ほしのゆめ)」イルミネーションが、タワーアトリウムは青色のイルミネーションに包まれ、幻想的な空間に。


函館市若松町9-19(JR「函館」駅から徒歩2分)
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函館に来たら立ち寄りたいグルメスポット、函館朝市。リーズナブルで豪華な海鮮丼がたくさんある「どんぶり横丁市場」内のツリーには、カラフルなオーナメントがいっぱい。朝市からクリスマスファンタジー会場のベイアリアまでの道は「開港通り」と名づけられ、ゆっくり歩いて約30分の散策コースになっています。


◆日本で初めてクリスマスツリーが飾られた場所は、函館元町ホテル付近

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クリスマスツリーの国内発祥の地は函館! 幕末に初代駐日ロシア領事が当時の箱館奉行所に宛てた「ロシアの祭礼」への招待状から、日本で初めてクリスマスツリーが設置された場所は、現在の函館元町ホテルのあたりと伝えられています。

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これにちなんで、毎年市民の手によって制作されたツリーがホテル前に飾られており、宿泊客のみならず、街行くの人の目を楽しませてくれています。日本のもみの木を使ったツリーが、和風の蔵造りの建物に似合います。

函館市大町4-6(市電「大町」電停から徒歩2分)


◆駅や空港、ホテルでもクリスマスツリーがお出迎え

【JR函館駅】(JR北海道函館支社HP)* 函館市若松町12-13
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駅構内1階にある大きなクリスマスツリー。改札口からも近い場所に飾られているので、待ち合わせスポットとしても最適です。オーナメントは、北海道新幹線カラーの紫と緑がメイン。


【函館空港(公式HP)* 函館市高松町511
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国内線旅客ターミナル1階、出発カウンター近くに大きなツリーを設置。外のバス乗り場近くには、ぽっちゃり気味のサンタクロースやトナカイなどのイルミネーションも見られ、函館に到着した旅行客を出迎えています。また、館内の各所でも装飾が行われており、空港はクリスマスムード一色に。


函館市豊川町12-6(市電「魚市場通」電停から徒歩5分)
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観光スポット、ベイエリアに建つホテル。大正浪漫をテーマに、クラシカルな雰囲気で演出された館内にマッチしたツリー「メモリア」が1階ロビーに飾られています。ツリー前には小さなベンチもあり、旅の記念にとシャッターを押す旅行客の姿も。また、レストランに向かう通路も、
クリスマスのムード満点です。


函館市若松町14-10(市電「函館駅前」電停から徒歩1分)
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JR函館駅の目の前にあるホテル。1階正面玄関を入ったところにツリーが飾られており、お客さまを優しく出迎えます。付近には、記念撮影用のコーナーもあります。


◆まだまだあります、はこぶら記者とっておき!街角のクリスマスツリー

函館市杉並町23-11(市電「杉並町」電停から徒歩1分)
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1882(明治15)年に元町の高台(現在の遺愛幼稚園の場所)に開校された、関東以北で最初の女学校。正門から松並木を抜けた正面にある本館は、明治41年に建てられたアメリカンスタイルの校舎で、国指定重要文化財にもなっています(現在改修工事中)。正門前にある15mを超えるヒマラヤ杉にイルミネーションが輝く様子は圧巻。毎日15:45~20:00に点灯。


函館市末広町4-19(市電「十字街」電停から徒歩2分)
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1923(大正12)年築の呉服店(のちの旧丸井今井百貨店函館支店)の建物を改修し、2007(平成19)年に開館された通称「まちセン」。正面玄関を入ったロビーにツリーがあり、サンタクロースやトナカイが飾られています。また、願いを込めてリボンを結ぶ「幸せを運ぶモミの木」として、多くの来館者に親しまれています。


【SEC本社ビル】(公式HP)*
函館市末広町22-1(市電「末広町」電停から徒歩2分)
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八幡坂下にある情報システムの会社。ビルの入口前にあるツリーは、白を基調とした光が特徴で、雪が降る冬の函館を思わせます。近くには函館市文学館や市立函館博物館郷土資料館などがあり、夜になるとライトアップされた建物が見られて、昼間とはまた違った素敵な街の姿を楽しめます。


【函館市役所】(函館市HP)*
函館市東雲町4-13(市電「市役所前」電停から徒歩4分)
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JR函館駅から市電で1区間のところにある市役所本庁舎。正面入口側エレベーターホールを通り抜けた先、1階市民ホールにツリーが飾られています。ホールは4階まで吹き抜けになっていて、開放感にあふれています。また、庁舎のシンボルとして飾られている函館市内の夜景をイメージした大きなパネルにも注目。開庁時間は平日8:45~17:30。


あなたのお気に入りのクリスマスツリーはありましたか。ツリーの灯りを眺めていると、自然と心の底から温まってきます。観光で訪れたスポットでツリーに注目してみるだけでなく、気になるツリーを訪ねてみるのもよし。夜景やイルミネーションと合わせて、多くのかたに楽しみながら巡っていただきたいなあと思います。

※記者TT 2014/12/4公開 2018/12/13~15再取材、12/16更新
(写真はすべて2018年のものです)


*印は、はこだてクリスマスファンタジーのメインツリーとともに、カナダから運ばれてきたもみの木で、函館の街なかなどにインフォメーションツリーとして設置されています。
<インフォメーションツリー設置場所>
函館市役所、函館空港、JR函館駅、函館山ロープウェイ、函館朝市、五稜郭タワー、函館市旧イギリス領事館、エスイーシー、函館市地域交流まちづくりセンター、津軽海峡フェリーターミナル、五稜郭ガーデン、JR弘前駅