トップに戻る
函館の街角を彩る、クリスマスツリー巡り
151128TT02.jpg
冬の函館は、街のいたるところにクリスマスツリーが飾られて、華やかな雰囲気に包まれます。

はこだてクリスマスファンタジーでにぎわうベイエリアや、観光名所の多い函館山のふもとの西部地区などで、個性豊かなクリスマスツリーが見られます。光り輝くツリーをたどりながら、街歩きを楽しんでみませんか。

函館のまちあるきガイドである「はこぶら」記者が、冬の街を回りに回って見つけた18カ所のおすすめクリスマスツリー。あなたはどれがお好きですか。そして、どんなツリーに出会えるでしょう。


◆やっぱりメインはクリスマスファンタジーの巨大ツリー!

151128TT01.jpg
函館のクリスマスといえば、なんといっても「はこだてクリスマスファンタジー」。ベイエリア・金森赤レンガ倉庫群前のツリーは、函館の姉妹都市カナダのハリファックス市から贈られたモミの木で、なんと海の上に浮かんでいるのです。

高さは約20メートルと存在感たっぷり。2015年は15万個近いLED電球が飾られています。

毎日18時に行われる点灯式では、海の上に花火が打ち上げられ、クリスマスムードも最高潮です。

会場 金森赤レンガ倉庫
函館市末広町14-12(市電「十字街」電停から徒歩7分)
151202TT06.jpg 151202TT07.jpg 
2015年は、18時30分から15分間限定でプレミアムレッドツリーが登場。ツリーをバックに記念写真が撮れるラブチェアーも。

151202TT03.jpg 151202TT04.jpg 
昼間のツリーも見ものです。2015年のオーナメントは、来春開業する北海道新幹線カラーがポイント。


◆人気観光スポットにも美しいツリーが登場

【函館市旧イギリス領事館(開港記念館)】 函館市元町33-14(市電「末広町」電停から徒歩5分)
151202TT09.jpg 141204TT08.jpg
1913(大正2)年築、白い壁に青い窓枠がおしゃれな旧イギリス領事館。当時の領事執務室と家族居室が再現された展示室や、ペリー来航をきっかけに開港するまでの歴史をパネルで学べる開港ミュージアムなどがあります。入口にあるツリーには、入館者が願い事を書いた短冊が飾られており、和洋折衷文化の函館らしい雰囲気に。

【はこだて明治館】 函館市豊川町11-17(市電「十字街」電停から徒歩5分)
151202TT10.jpg 151202TT11.jpg
1911(明治44)年に完成した旧函館郵便局舎。現在はショッピングモールとして活用されており、ガラス加工、オルゴールの手作りなどの体験もできます。ツリーは、館内にあるミュージアムにちなんで、かわいいテディベアのストラップが飾られています。

【函館山ロープウェイ山麓駅】 函館市元町19-7(>市電「十字街」電停から徒歩10分)
141204TT44.jpg 151202TT12.jpg
函館山観光の足として、山麓駅と山頂駅の間を3分で結んでいるロープウェイは、2014年にはゴンドラ、2015年には山麓駅の駅舎がリニューアルされました。ゴンドラの底面にはLEDのイルミネーションが。山麓駅舎向かい、函館駅前行き路線バスの停留所そばに置かれたツリーは、ゴンドラのイルミネーションと一体化して煌めきます。

【五稜郭タワー】 函館市五稜郭町43-9(市電「五稜郭公園前」電停から徒歩13分)
151202TT13.jpg 151202TT14.jpg
国の特別史跡・五稜郭跡を眼下に眺望できる五稜郭タワー。入り口近くにツリーが設置されており、青く光輝く姿は公園に向かう観光客の注目の的となっています。五稜郭公園には2月末までお堀をぐるりと星形に浮かび上がらせる「五稜星の夢(ほしのゆめ)」イルミネーションが、タワーアトリウムは青色のイルミネーションに包まれ、幻想的な空間に。

【函館朝市】 函館市若松町9-19(JR「函館」駅から徒歩2分)
141204TT20.jpg 141204TT21.jpg
函館に来たら立ち寄りたいグルメスポット、函館朝市。リーズナブルで豪華な海鮮丼がたくさんある「どんぶり横丁市場」内のツリーには、あわてんぼうのサンタクロースさんの姿が。朝市からクリスマスファンタジー会場のベイアリアまでの道は「開港通り」と名づけられ、ゆっくり歩いて約30分の散策コースになっています。


◆日本で初めてクリスマスツリーが飾られた場所は、函館元町ホテル付近

141204TT17.jpg
クリスマスツリーの国内発祥の地は函館!

幕末に初代駐日ロシア領事が当時の箱館奉行所に宛てた「ロシアの祭礼」への招待状から、日本で初めてクリスマスツリーが設置された場所は、現在の函館元町ホテルのあたりと伝えられています。

これにちなんで、毎年市民の手によって制作されたツリーがホテル前に飾られており、宿泊客のみならず、街行くの人の目を楽しませてくれています。日本のもみの木を使ったツリーが、和風の蔵造りの建物に似合います。

函館市大町4-6(市電「大町」電停から徒歩2分)

141204TT18.jpg 141204TT19.jpg


◆駅や空港、ホテルでもクリスマスツリーがお出迎え

【JR函館駅】(JR北海道函館支社HP) 函館市若松町12-13
JR函館駅1.jpg JR函館駅2.jpg
現在駅舎の改装工事中ですが、改札口前のホールに小さなツリーが飾られています。パネルでは来年3月26日の北海道新幹線開業をPR。

【津軽海峡フェリー函館ターミナル】(津軽海峡フェリーHP) 函館市港町3-19-2
151202TT17.jpg 151202TT16.jpg
市内中心部から車で約20分のところにある、函館と青森、大間を結ぶフェリー航路のターミナル。施設の外、海に面したウッドデッキにあるハート形モニュメントそばにツリーが飾られ、記念撮影用にカメラスタンドも設置されています。船が発着する風景を間近で見られるとともに、天気のいい日には遠く函館山の姿も見え、旅情を味わえます。

【函館空港(公式HP) 函館市高松町511
151202TT19.jpg 151202TT18.jpg
国内線旅客ターミナル1階、出発カウンター近くに大きなツリーを設置。外のバス乗り場近くには、ぽっちゃり気味のサンタクロースやトナカイなどのイルミネーションも見られ、函館に到着した旅行客を出迎えています。また、館内の各所でも装飾が行われており、空港はクリスマスムード一色に。

【ラビスタ函館ベイ】(公式HP) 函館市豊川町12-6(市電「魚市場通」電停から徒歩5分)
151202TT20.jpg 151202TT21.jpg
観光スポット、ベイエリアに建つホテル。大正浪漫をテーマに、クラシカルな雰囲気で演出された館内にマッチしたツリー「メモリア」が1階ロビーに飾られています。ツリー前には小さなベンチもあり、旅の記念にとシャッターを押す旅行客の姿も。また、レストランに向かう通路には、来館者のメッセージ入りオーナメントが飾られています。

【ロワジールホテル函館】(公式HP) 函館市若松町14-10(市電「函館駅前」電停から徒歩1分)
151202TT22.jpg 151202TT23.jpg
JR函館駅の目の前にあるホテル。1階正面玄関を入ったところにツリーが飾られており、お客さまを優しく出迎えます。ツリーのそばには、パティシエのオリジナルスイーツと飲み物が多種取り揃えられているエレガントなティーラウンジがあり、待ち合わせや憩いのひとときに立ち寄るのにもおすすめです。付近には、記念撮影用のコーナーもあります。


◆まだまだあります、はこぶら記者とっておき!街角のクリスマスツリー

【東雲広路】 函館市大手町22付近(市電「市役所前」電停から徒歩5分)
151207TT02.jpg 151207TT04.jpg
HAKODATE男爵倶楽部(公式HP)目の前の緑地帯に、イルミネーションツリーが登場。函館朝市とベイエリアをむすぶ「開港通り」の途中にあり、「JR北海道プレゼンツ開港通りツリーイルミネーション」として飾られています。2016年3月31日(木)まで、日没~22:00に点灯。クリスマスリースの中に北海道新幹線がはめ込まれているのが特徴。

【遺愛学院】 函館市杉並町23-11(市電「杉並町」電停から徒歩1分)
151202TT24.jpg 151202TT25.jpg
1882(明治15)年に元町の高台(現在の遺愛幼稚園の場所)に開校された、関東以北で最初の女学校。正門から松並木を抜けた正面にある本館は、明治41年に建てられたアメリカンスタイルの校舎で、国指定重要文化財にもなっています。正門前にある15mを超えるヒマラヤ杉にイルミネーションが輝く様子は圧巻。毎日15:45~20:00に点灯。

【函館市地域交流まちづくりセンター】 函館市末広町4-19(市電「十字街」電停から徒歩2分)
151202TT26.jpg 151202TT27.jpg
1923(大正12)年築の旧丸井今井百貨店函館支店の建物を改修し、2007(平成19)年に開館された通称「まちセン」。正面玄関を入ったロビーにツリーがあり、サンタクロースやトナカイが飾られています。また、願いを込めてリボンを結ぶ「幸せを運ぶモミの木」として、多くの来館者に親しまれています。

【SEC本社ビル】(公式HP) 函館市末広町22-1(市電「末広町」電停から徒歩2分)
151202TT28.jpg 141204TT38.jpg
八幡坂下にある情報システムの会社。ビルの入口前にあるツリーは、白を基調とした光が特徴で、雪が降る冬の函館を思わせます。近くには函館市文学館や市立函館博物館郷土資料館などがあり、夜になるとライトアップされた建物が見られて、昼間とはまた違った素敵な街の姿を楽しめます。

【函館市役所】(函館市HP) 函館市東雲町4-13(市電「市役所前」電停から徒歩4分)
151202TT29.jpg 151202TT30.jpg
JR函館駅から市電で1区間のところにある市役所本庁舎。正面入口側エレベーターホールを通り抜けた先、1階市民ホールにツリーが飾られています。ホールは4階まで吹き抜けになっており、開放感にあふれています。また、庁舎のシンボルとして飾られている函館市内の夜景をイメージした大きなパネルにも注目。開庁時間は平日8:45~17:30。

【大門グリーンプラザ】 函館市松風町10(市電「松風町」電停から徒歩2分)
大門グリーンプラザ2.jpg 大門グリーンプラザ1.jpg
市内各所に設けられた緑地帯(グリーンベルト)の一部で、市民や観光客のかたの憩いの場として整備されています。電車通りと交差する地点にあるツリーは、冬囲いされた木に寄り添っているよう。緑地帯のライトアップともよく溶け合っています。ツリーを眺めたら、近くの「函館ひかりの屋台 大門横丁」(公式HP)に繰り出してもいいですね。


ツリーの灯りを眺めていると、自然と心の底から温まってきました。夜景やイルミネーションと合わせて、多くのかたに見て歩いてほしいなあと思います。

※記者TT 2014/11/26~12/2取材、12/4公開 2015/11/20~12/14追加取材、12/14更新
写真は2015年(一部2014年)のものです。