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北海道第一歩の地碑

ほっかいどうだいいっぽのちひ


明治以降北海道の玄関口となった函館の上陸地が東浜桟橋(旧桟橋)。ここに開道100年を記念して1968(昭和43)年建立された記念碑。ヒグマと船のいかりがモチーフ。

明治維新の実現により、名実ともに北海道の門戸となった函館。北海道開拓のため来道した先人たちの偉業を称えるとともに、開道100年を迎えた 1968(昭和43)年、日本中央競馬会(JRA)によって寄贈されたのが、この記念碑です。ここはかつて、多くの来道者が上陸した東浜桟橋(通称:旧桟橋)のたもと。記念碑が建てられた100年前の1868(明治元)年は、旧幕府軍の榎本武揚らが蝦夷共和国の成立を目指し、森町鷲ノ木に上陸した年と同じ年。

碑を設計したのは、当時早大教授だった函館出身の明石信道氏。願乗寺(現在の西本願寺函館別院)の僧侶・堀川乗経の孫として知られ、JR函館駅前の棒二森屋なども手掛けた方です。碑のデザインは、北海道を思い起こさせるヒグマと船のいかりをモチーフにしたそう。シロクマといっても、正確には「白いヒグマ」というわけです。

開拓の時代は、道なき道を歩き、クマと遭遇しながら険しい山々を切り開いていったのでしょう。

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※hakobura 2010/9/17公開 2015/10 更新


北海道第一歩の地碑
エリア ベイエリア
所在地 函館市末広町21(旧桟橋横)
問合せ先 函館市元町観光案内所
電話番号 0138-27-3333
アクセス 市電 「末広町」電停 下車  徒歩3分
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眺望がいい、歴史好きに、市電から徒歩5分以内、英語看板