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旧桟橋(東浜桟橋)

きゅうさんばし


かつて、沖に停泊した連絡船からの上陸に用いられた桟橋。函館駅近くに鉄道桟橋ができるまで函館唯一の桟橋だった。現在はベイエリアの夜景を演出する絶好のスポットである。


基坂と八幡坂の間を通る日和坂を海に向かってひたすら下っていくと、たどり着くのが旧桟橋です。正式名称は東浜桟橋で、1871(明治4)年の設置当初は木造でした。1908(明治41)年に青函連絡船が就航し、函館駅の横に新たな桟橋が開設された1910(明治43)年以後、東浜の船着き場は旧桟橋と呼び名を変えます。その後は小型船や作業船が多く往来し、1935(昭和10)年頃からは七重浜へ海水浴客を運ぶ発着地として盛況する時代もあったそうです。また、北洋漁業全盛期には、出入港する拠点としてにぎわいを見せました。
 
現在のコンクリート造りは、1959(昭和34)年に整備されたものです。道路から函館港内へ20mほど突き出た桟橋。夜は街路灯と足元のフットライトに照らし出され、周囲のハーバーライトとも相まって、幻想的なムードを醸し出しています。たまに見かけたのが、釣り糸を垂れる人の姿。古写真でも、同じ光景を目にします。抜群なロケーションの中で楽しむ夜釣りは、函館だからこそ味わえる贅沢だったのかもしれません。

現在は、安全のために、橋への立ち入りはできなくなっています。手前の歩道や横の広場から、橋を含めたムーディーなベイエリアの風景をお楽しみください。
 
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※hakobura 2010/9/10公開 2015/10 更新


旧桟橋(東浜桟橋)
エリア ベイエリア
所在地 函館市末広町24
問合せ先 函館市元町観光案内所
電話番号 0138-27-3333
アクセス 市電 「末広町」電停 下車 徒歩3分
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無料で入れる施設、深夜・早朝でも入れる施設、眺望がいい、自然が豊か、歴史好きに、市電から徒歩5分以内


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