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赤い靴の少女像

あかいくつのしょうじょぞう


童謡「赤い靴」のモデルとされる少女「きみちゃん」の像。2009年、母と別れた地といわれる函館に設置された。像の作者は函館出身の彫刻家・小寺真知子さん。

野口雨情作詞の童謡「赤い靴」のモデルとされる少女・きみちゃんの像が、函館港の見える場所にあります。1903(明治36)年、きみちゃんは、お母さんのかよさんと一緒に静岡県から函館へと移り住みました。その後、母親は後志管内留寿都村の農場に入植しましたが、病弱だったきみちゃんはアメリカ人宣教師に預けられ、函館が母子の別れの地になったといわれています。

赤い靴の少女にちなんだ像は、横浜や小樽、東京の麻布十番などにありますが、児童福祉活動などに取り組む市民団体「はこだて赤い靴の会」が、親子の絆の大切さを伝えるべく、2009年8月、函館開港150周年に合わせて設置しました。台座を含めて高さ約1.6メートルのブロンズ立像で、全体は黄土色、靴の部分が赤くなっています。作者は函館出身の彫刻家・小寺真知子さん。小寺さんの作品は赤い靴の少女像のほかに、ペリー提督来航記念碑や土方歳三像などが市内にあります。像の近くには童謡「赤い靴」の歌碑も建てられています。

像のすぐ近くには旧桟橋(東浜桟橋)があります。こちらは、きみちゃんとお母さんのかよさんが初めて北海道に降り立った場所で、当時、北海道の玄関口となっていたところでもあります。

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 ペリー提督来航記念碑
 土方歳三ブロンズ像
 旧桟橋(東浜桟橋)

※記者TT 2013/4/4取材、4/19公開 2015/10 更新


赤い靴の少女像
エリア ベイエリア
所在地 函館市末広町23
問合せ先 はこだて赤い靴の会
電話番号 0138-26-3753
アクセス 市電 「末広町」電停 下車  徒歩3分
駐車場
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市電から徒歩5分以内