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湖畔の自然を満喫! 大沼一周サイクリング

120815M01.JPG函館からJR特急で20分、大沼国定公園は豊かな自然が広がるリゾート地です。2012年には、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する「ラムサール条約」に登録され、ますます注目が集まっています。

森、湖、山......大沼の美しい自然に触れたくて、湖畔のサイクリングに出かけました。一周14km、のんびり走って2時間ほどのほぼ平坦な道。木立の間からキラキラ光る湖面や雄大な駒ケ岳の姿が垣間見え、時に水辺に出て深呼吸すれば、気持ちよさも満点です。

さあ、大沼一周サイクリングにご案内しましょう。

◆JRの「大沼公園サイクリングきっぷ」で、レンタサイクルを利用

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今回利用したのは、JRの「大沼公園サイクリングきっぷ」。函館⇔大沼公園の往復JR券(特急自由席。Sきっぷなら1960円)+レンタサイクル1日券(1000円)がセットになり、2500円! JR函館駅や五稜郭駅のみどりの窓口で販売されています(2013年12月8日まで)。

函館駅から特急「スーパー北斗」に乗り込み、席に腰を落ち着ける間もなく、約20分で大沼公園駅に到着。駅前にある指定のレンタサイクルショップ「フレンドリーベア」で、自転車を調達してスタートです。サイクリングコースマップもちゃんと用意されていて、見どころをていねいに説明してくれました。

湖畔は、車道と別にサイクリングロードが整備されているところがほとんどで、走りやすくなっています。特に前半は、景観スポットに来ると駐輪場が備えられているので、見落としがありません。

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今回の大沼湖畔サイクリングマップ

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◆最初の半分は、湖と駒ケ岳の姿を楽しみながら

大沼公園駅前をスタート。左手の木立の間に湖を感じながら、反時計回りに走ります。
駐輪場があったら自転車を停め、湖畔へGO。深呼吸したくなるような景色に出合えることでしょう。
ここまで行って引き返すのが、ショートコース。ゆっくり往復して、1時間弱で戻れます。
腹ごしらえをするなら、ランバーハウスに立ち寄るのもおすすめです。

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oonuma-01.png 秘密の入江風
木陰に置かれた小舟や網なども絵になります
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oonuma-02.png 駒ケ岳の真正面
水ぎわまで下りると、山が目の前(一番上の写真)

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oonuma-03.png 木道の広場
駐輪場から木道を歩いていくと、湖畔のベンチが待つ
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oonuma-04.png 北緯42°の標
シカゴ、ローマ、バルセロナと同じ緯度とのこと


◆反対側には、パワースポット駒ケ岳神社も

大沼一周の後半は車や人の姿も少なくなり、のんびり走っていると風と一体になる感じがします。
木立の中に小道が見つかったら、湖畔に出てみましょう。思わぬ絶景を独り占めできるかも。
ぜひ立ち寄りたいのは、駒ケ岳神社。困難突破祈願のパワースポットとして人気です。
ゴール付近でお茶を飲むなら、ターブル・ドゥ・リバージュの湖上テラスもおすすめです。

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oonuma-05.png 東大沼キャンプ場
テントを張り、カヌーやカヤックを楽しむ人も
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oonuma-06.png 松原越しの砂浜
キャンプ場や島をつなぐ橋などが見渡せる

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oonuma-07.png 駒ケ岳神社
大噴火の名残の大岩が鎮座。割れ目を通り抜けると困難を突破できるとして、祈願に訪れる人も多い

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oonuma-08.png 大岩園地付近の旧船着き場
ポコッとした小島が目に楽しい。へらぶなを釣る人の姿も
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oonuma-09.png 月見橋たもと
左が大沼、右が小沼。プレジャーボートが通り過ぎる


◆天気がよくて、もうひと頑張りできそうなら、日暮山からの絶景もぜひ!

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月見橋からさらに足をのばして、2kmほど東にある日暮山展望台。天気がよければ大沼・小沼から駒ケ岳までを一望する絶景が楽しめるので、もうひと頑張りできるなら、ぜひチャレンジしてみましょう。

月見橋からゆるい坂を自転車で約10分、登山口に到着。展望台までは約1.6kmの砂利道なので、自転車を停めて歩いて上りました。のんびり30分ほど山道を歩くと、山頂からは見事な眺めが! 右手には小沼と大沼、左手にはプリンスホテルのゴルフコースが箱庭みたいに広がり、正面には駒ケ岳の美しい姿。疲れも吹き飛びます。

心地よい風に吹かれての大沼サイクリング。自然に親しむ、深呼吸いっぱいの一日でした。

※編集室M 
2012/6/29取材、8/17公開
2013/9/11更新

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