新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
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キッチンちゅうか あじたか
特別史跡五稜郭跡の近くにある創業50年以上の老舗ラーメン店。伝統の味を守り続けている「塩ラーメン」のほか、ピカソ、ゴッホなど有名画家シリーズの料理も人気。
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「キッチン中華 あじたか」は、特別史跡五稜郭跡の近く、道立函館美術館の裏通りにある落ち着いた雰囲気の店。創業60年以上の老舗ラーメン店で、1990年、現在地に移転しました。変わらぬ味をモットーに、「函館の懐かしい味を守り、オリジナリティを追求」というご主人の思いのもとに作られる数々の料理は、地元市民や観光客のかたに人気があります。
お店一番の料理は、なんといっても「塩ラーメン(650円)」。メニューブックの表紙に「函館のラーメンは塩にあり」とうたっているということもあり、看板料理として長く愛されている一品です。麺は中太のストレートタイプで、もちもちとした食感とのど越しのよさ。スープは、トンコツ、野菜、鶏がらなどをじっくりと煮て作られており、あっさりしていながら深い味わいに仕上がっているのが特徴です。
そして、塩ラーメンとともに注文したいのが「ギョーザ(550円)」。こちらは皮が一般のギョーザと比べてとても厚くて食べごたえがあり、噛むと口の中に肉汁がじゅわっと広がってきます。にんにくを使わず、臭いが気にならないまろやかな味になっているので、女性のかたにも人気です。また、これらの料理が盛りつけられているどんぶりや皿に、おしゃれなデザインのものを使っているところにもぜひ注目してみてください。
さらに、美術館そばにお店を構えていることにちなみ、ピカソ、ゴッホ、スーラ、ゴーギャンといった有名な画家シリーズの創作料理にも力を入れており、お客さんからの評判も高いそう。たとえば、ピカソは口の中でとろけるような角煮と煮玉子入りのラーメン、ゴッホは特製のみそダレが香ばしい肉と多種類の野菜がのったどんぶり......。実際にどのような料理なのか気になるかたは、ぜひ直接お店に足を運んで食べてみてください。
※記者TT 2013/2/25取材、2/27公開 2022/1 更新
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アクセス
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市電 「五稜郭公園前」電停 下車 徒歩10分 |
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ランチタイムに営業、ディナータイムに営業、全面禁煙、無料駐車場、お子様歓迎、テイクアウトOK、地元の味が楽しめる、無料Wi-Fi、電源使用可