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ホテル函館ひろめ荘(函館市南かやべ保養センター)ほてるはこだてひろめそう(みなみかやべほようセンター) 函館市中心部から車でおよそ1時間。南茅部地区の山あいに位置する日帰り公共温泉施設。館内は段差がなく歩きやすい。隣接の宿泊施設「ひろめ荘」と併用すると便利。
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函館市の北部にある南茅部(みなみかやべ)は、北海道唯一の国宝・中空土偶を擁する「函館市縄文文化交流センター」のあるエリア。宿泊施設「ひろめ荘」に隣接する「函館市南かやべ保護センター」で日帰り入浴が楽しめるので、帰りに立ち寄ってみるのがおすすめです。
「長寿橋」という橋を渡り、秋には黄色やオレンジに色づいた木々が辺り一面に広がる気持ちがいい場所。「さっぱりしたー」という表情で出てくる人のリラックスした軽い足取りから、温泉を満喫した様子が伝わってきます。
源泉は重曹泉と硫黄泉の2種。サウナ、ジャグジー、洗い場のある大浴場は重曹泉、露天風呂は硫黄泉。露天風呂は真っ白な乳白色の湯で、中温・高温と2つの湯船が並んでいます。少し深めの湯船に首まですっぽり浸かって、山々の新鮮な空気を体いっぱいに吸い込むと、「ふぅー」っと一息。
硫黄泉の温泉は、神経痛や慢性皮膚病、冷え症などに効果が期待できます。じわぁっと毛穴が広がって汗がどんどん出てくる感じで、湯上りにはいつもは冷たい足先もずっとぽかぽか。冷え症への効果を体感しました。最高のリラックス効果に、心も体もあったかになります。
日帰り入浴は大人450円、15名以上の団体申し込みなら日帰り宴会プランもあります。入浴に食事がついて3960円から。場所を指定すると、函館市内から無料送迎してくれるとのこと。函館駅から車で1時間程度。ドライブをしながら南茅部の漁村の風景と、海や山々の自然も楽しんでもらいたいと思います。
※hakobura 2010/12/1公開 2021/1 更新
泉温:70℃ 露天風呂:有 効能:神経痛、慢性消化器病、慢性皮膚病、健康増進、冷え性など |
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