スポット情報 みやげ店 「食料品店」

山田農場

やまだのうじょう


自分たちで山を開墾するところから始め、山羊と羊を飼い、チーズを手作りしている山田農場。季節によって味わいが変わるというガロのチーズは、まさに自然の恵み。

山田農場は、大沼公園から城岱展望台へと向かう山道の入口付近にあります。道沿いの右手に山羊の描かれた看板があるので、見過ごさないように。看板に従って右折、砂利道を進むと、駐車スペースがあります。緑の牧草に包まれた斜面と、農場を営む山田さん一家の自宅、チーズ工房。のんびりと草を食みながら、山をのぼっていく山羊と羊たち。牧歌のような風景です。
 
北海道の中央あたり、十勝の共働学舎新得農場で働いていた山田さん夫婦は、自分たちの農場を持とうと考えたとき、「暖かくて、植生が豊かで、長く放牧のできる場所で」と、函館近郊を選びました。山を開墾し、笹を取り除くと、30年以上前にここで地元の人々が牛を飼っていた名残り、本来の土地の在来種であるノシバが現れました。さらに動物たちを放牧するにつれ、滑らかな草の斜面に育ったそうです。放牧地の広さは、約3ヘクタール。牛1頭あたりが食べる牧草の広さが1ヘクタール、牛1頭分で山羊10頭分に相当する概算になり、土地の広さによって飼うことのできる動物の数も自ずと決まってきます。現在農場に暮らしているのは、山羊30頭と羊10頭。冬は妊娠期間に入り、母体と胎児のために搾乳をお休みします。山田農場のチーズ作りは、季節のサイクルに則ったとても自然なものです。
 
季節によっては3~4種類のチーズが用意されているそうですが、取材時はシーズン終盤だったため、販売されていたチーズは1種類。山羊と羊の乳をミックスして作られた1ヶ月以上熟成させたハードタイプ「ガロ・ハード(100グラム税込850円・カット売り)」です。ガロとは、古いアイヌ語で「谷間の岩がごろごろしているところ」という意味だそうで、この地域の人たちは、昔からこの地域を「ガロ」と呼んでいることから名づけられました。「乳量の多い夏はチーズの種類がいちばん豊富で5種類ほど。季節によって、チーズの味も変わります。春のチーズは、味も香りもあっさりと穏やか。秋は濃厚で、ナッツのような風味に。山羊は牧草だけでなく落ちている栗や落ち葉も食べるので、それが乳に出るんです」と、山田あゆみさん。販売所ではほかに、ジャム、チーズにぴったりのワイン・日本酒、蜂蜜も売っています。
 
訪れる際は、農作業で不在の場合やチーズの在庫がない場合もあるので、必ず事前連絡を。

※記者S 2015/10/20取材、10/28公開 2017/8 更新


山田農場
エリア 函館近郊・大沼エリア
所在地 北海道亀田郡七飯町上軍川900-1
電話番号 0138-67-2133
営業時間 10:00~16:00
定休日 平日は不定休、土日祝はほぼ営業。12~3月冬期休業
アクセス JR大沼公園駅から車で約13分 
駐車場 有(2台)
ブログ 山田農場 チーズ工房
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