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はこだてかいさんしょうどうぎょうきょうどうくみあいじむしょ
1920(大正9)年に竣工した、アールヌーヴォー風の外観の建物。「海同会館」の愛称で親しまれている。設計は市内に多くの作品を残した関根要太郎。景観形成指定建築物。
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1920(大正9)年に建てられた木造3階建の洋風建築。当時、このあたりは銀行などが建ち並ぶ函館経済の中心地で、函館の海産業も盛んだったことから、周辺にたくさんあった海産商の事務所や会館として建てられました。 正面の左右は、緩やかな曲面の外観で、屋根や煙突、窓など、随所に凝ったデザインが見られます。設計は、大正中期に新進の建築家として注目されていた関根要太郎によるものです。
なお、1993(平成5)の南西沖地震時に大きく傷んだため、2年後に大改修を行い、建築当時の雰囲気をそのままに今に至っています。
※hakobura 2009/4/1公開 2021/7 更新
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