新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
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はこだてしほくようしりょうかん
江戸時代以降の箱館~樺太間の漁業についての歴史・資料が展示され、北洋航海体験室では荒れ狂う波間を行く漁船を体験することが出来る。
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函館が港町としての地位を確固たるものにしたのは、千島列島海域やオホーツク海などを漁場とする北洋漁業の出港基地となっていたことに起因します。
1982(昭和57)年に開館した函館市北洋資料館には、港の繁栄に多大なる貢献をしてきた北洋漁業を知る上で貴重な資料約400点が展示されています。
体験コーナーとして備えてある、独航船の操舵室を再現したシミュレーターでは、荒波を越える前後の揺れ、海のスクリーン映像とともに北洋での航海を身をもって体感できます。館内を親切丁寧に案内してくれるボランティア団体「つくしの会」は、「今日に至る近代漁業の礎となった北洋漁業の歴史を多くの人に知ってほしい」と話していました。
※なお、ボランティア団体「つくしの会」による案内は4月~10月の期間に実施しています(11月~3月はお休み)
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※hakobura 2010/4/1公開 2021/5 更新
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新型コロナウイルスの影響で休業・営業内容変更の場合があります
開館時間 |
9:00~19:00(4~10月) 9:00~17:00(11~3月) |
料金 |
一般100円 学生・生徒・児童50円(団体割引あり) |
アクセス
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市電 「五稜郭公園前」電停 下車 徒歩10分 |
駐車場 |
あり(函館市芸術ホール駐車場229台。施設利用者2時間まで無料、以降30分ごとに100円 ) |
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歴史好きに、雨や雪でも楽しめる、無料駐車場、車イス対応トイレ、オムツ替えスペース