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スポット情報 観光スポット 「神社・寺」

実行寺

じつぎょうじ


1700年代半ば創建とされる日蓮宗の寺院。箱館開港後はロシア領事館としても利用された。現在の建物は1918(大正7)年築。境内に「日仏親善函館発祥記念碑」など碑多数。

1655(明暦元)年、山之上町(現在の弥生町)に僧の清寛が草庵を結んだのが始まりと伝えられます。「庵」はごく少数の常住者が管理するもので、それより規模が大きくなれば「院」とし、さらに本格的な仏教活動を行うようになると寺号を公称するのだそうです。1690(元禄3)年に松前町にある日蓮宗法華寺の末寺となり、実行寺と公称した時期は、富岡町(現在の弥生町)に移転した1714(正徳4)年とも、延亨年間(1744~48)とも言われますが、定かではありません。
 
江戸末期から明治初期にかけては、史実の舞台になることも。1854(安政元)年、来航したペリー一行の写真班が宿舎とし、翌1855(安政2)年にフランスの軍艦シビル号が入港した際は、疾病を患う水兵の養生所にもなりました。また、1858(安政5)年にはロシア領事館として利用されたことがあります。このほか、1869(明治2)年の箱館戦争終結後、新政府軍の命令に背き、町中に放置されていた旧幕府脱走軍の戦死者を侠客の柳川熊吉とともに回収し、埋葬したのが同寺住職の日隆です。

以降は、数度の大火に見舞われます。1879(明治12)年の大火後、 1881(明治14)年に現在地へ移転。1896(明治29)年、1907(明治40)年と立て続けに被害に遭い、1918(大正7)年に完成したのが現在の本堂です。土蔵造りの建物にはケヤキが使用されていて、美しいたたずまいです。
 
正門前の右脇には「日露役戦死忠魂塔」、左脇に「大東亜戦争戦死病殉者供養塔」が建立。境内に建つ「北辰殿妙見堂」には、高田屋嘉兵衛の守護神だったと伝わる「妙見菩薩」がまつられています。また、箱館戦争で戦死した会津藩士の墓なども建てられています。

※hakobura 2010/8/1公開 2018/8 更新


実行寺
エリア 元町・函館山エリア エリア区分について
所在地 函館市船見町18-18  Googleマップで開く
電話番号 0138-22-0341
アクセス 「称名寺通」バス停 下車 徒歩4分
駐車場 無料駐車場あり(10台)
入館できる古建築、明治・大正の建物、無料で入れる施設、歴史好きに、無料駐車場、英語看板

掲載内容は取材時・更新時のものです。最新情報のご確認は各施設までお願いします。


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