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はこだてしこうみんかん
函館市が昭和6年に実施した設計コンペをもとに、小南武一らが実質設計したレトロモダンな公民館。現役で市民活動に利用されている。2015年3月、整備改修工事完了。
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高田屋嘉兵衛像のある護国神社坂を上っていくと、つきあたりにある護国神社の赤い鳥居の少し手前、左側に函館市公民館が建っています。歩道に植えられた松やオンコの和風並木に映える、白い壁のシックな建物。函館市が昭和6年に実施した公開競技設計の成果をもとに、市の土木課建築係が実質設計を行った鉄筋コンクリート造りで、昭和8年に函館市青年会館として建てられました。
建築資金と土地は、篤志家・石館友作氏の寄付によるものでした。当時、市の建築係の技師であったのが、旧市立図書館や弥生小学校の設計も手がけた小南武一。シンプルな中に遊び心があるデザインは、函館の歴史的建造物として貴重なものです。玄関の欄間にあるカラフルなステンドグラスや、講堂のステージ周辺の繊細な装飾などが、当時の雰囲気を伝えています。また、石館友作氏のかつての住居の一部を『石館ホール』として公開しています。
クラシックな建物は、数々の映画のロケにも利用されてきました。「星に願いを」、「Little DJ」、新しいところでは「つむじ風食堂の夜」のコーヒースタンド・タブラが入っていた建物、「ACACIA」のミナトホテル......。
昭和22年より函館市公民館として開館し、市民活動への貸館、公民館講座や高齢者大学の場としての利用のほか、約280席を備える講堂は、音楽演奏等の会場として活用されています。地下には陶芸の窯場も備え、サークルでの利用も盛んです。2015年3月に整備改修工事が完了しました。隣接する事務所に申し出れば、貸館利用に差し支えのない範囲で、講堂など内部の見学もできます。
※編集室M 2011/6/12公開 2019/9 更新
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| 開館時間 |
9:00~21:00(夜間貸館利用がない場合は17:30まで) |
| 休館日 |
月曜日、国民の祝日(月曜日が祝日のときは翌日も)、年末年始(12月29日~1月3日) |
| 料金 |
入館自由。貸館利用の場合は所定の使用料を納付 |
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入館できる古建築、無料で入れる施設、歴史好きに、無料駐車場、車イス対応トイレ