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かわいい牛とふれあう、函館牛乳の牧場体験

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北海道といえば、のんびりとした牧場の風景と、カラッと晴れた青空の下で味わう冷たいソフトクリーム! 

キャンピングカーを改造したショップ「函館牛乳あいす118」がある「函館酪農公社」は、函館市民なら誰もが知っている牛乳メーカー。新鮮な牛乳を使ったソフトクリームが大人気です。ここでは、食べるだけでなく、楽しみながら牛や牛乳について学べる工夫がいっぱいです。北海道らしい雄大な風景のなかで牛とふれあいながら、楽しい思い出を作りませんか。特に、家族で函館旅行を計画中のかた、必見です。


◆牛と牛乳がもっと大好きになる、函館酪農公社

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函館酪農公社は、函館空港から車で約10分ほど、見晴らしのいい丘の上にあります。空港に近いため、飛行機の時間ぎりぎりまで時間を過ごす観光客の姿も多く見かけるようになりました。2019年春からは、土日祝日限定で函館駅前からバスも運行されるようになり、ぐんと便利に。引退した市電の車両も展示され、その横で牛がえさを食べる光景が人気を集めています。

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函館酪農公社が手がける「函館牛乳」は、オレンジのパッケージが目印。 市内や近郊のホテル、飲食店、スイーツ業界では「函館牛乳でなければ」というところが多く、ホテルの朝食で宿泊客に提供されることも多い、信頼のブランドです。営業は毎年4月1日から11月上旬まで。入場は無料で、ソフトクリームを販売する「函館牛乳あいす118」のほか、工場見学、牛とのふれあい(育成牛のえさやり体験、仔牛の哺乳体験)が楽しめます。

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周辺には契約牧場があり、のどかな風景が広がるのも魅力。

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間近で牛を見られるのは、函館ではここだけ。育成牛(乳牛になる前の若い牛)は愛嬌たっぷりです。

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6月前半にはあたり一面の菜の花が見事!


◆可愛さ格別、仔牛とふれあい体験

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「毎日当たり前のように飲んでいる牛乳に対する意識が変わりました」「子どもが、動物に対して優しく接するようになりました」と、参加者に大好評なのが「仔牛の哺乳体験(有料)」です。愛くるしいしぐさや表情を見せる仔牛に、交代で牛乳を与えます。

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サポートするのは、「酪農教育ファーム ファシリテーター」の資格を持つ、函館酪農公社・哺乳体験担当の駒井さんと、酪農公社に隣接する「早乙女牧場」で毎日仔牛をお世話している早乙女さん。 牛はどのくらい生きられるのか、乳牛は一日どのくらい乳が出るのかなど、子ども達の素朴な疑問に丁寧に答えてくれます。聴診器で仔牛の心臓の音を聞くこともあります。

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哺乳体験のあとは、柵から出された仔牛と間近で存分にふれあうことができます。 「やさしくなでると大丈夫だよ。なでてごらん」と言われ、最初はモジモジしていた子どもたちも、徐々に慣れて、「あったかいね」「気持ちいいね」と満面の笑みに。

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仔牛を連れてお散歩も。

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いつでも手軽に体験できる、育成牛へのえさやり体験(バケツ1杯100円)。

仔牛の哺乳体験(約1時間)
期間 5月1日~9月30日(天候、牛の体調等で中止の場合あり)
時間 10時~、15時~の1日2回(所要時間30~60分)
定員 各回15名(希望日の1週間前までに要予約。0138-58-4460)
料金 体験者(4歳以上)1人税込1000円(小学生以下は保護者同伴)
   見学者1人税込100円(小学生以下の体験者の保護者2名、乳幼児は見学無料)


◆敷地内のショップ「あいす118」で牧場の恵みを満喫

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楽しく牛とふれあったあとは、敷地内のショップ「あいす118」でひと息いれましょう。新鮮な牛乳を使って作られたソフトクリームの味は格別! なめらかな口どけ、爽やかな優しい甘み。牛乳本来の味をできるだけ損なわないよう工夫されたソフトクリームは一番人気です。

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そのほか、牛乳コロッケパン、マリボーチーズ入りコロッケなども販売。シェイクやパフェもあります。冷蔵ケースには、おみやげにぴったりなチーズやヨーグルトなどの乳製品が並びます。

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お代わり自由の「ジョッキ de 牛乳飲み放題」も、ぜひお試しを。牛乳がこんなに美味しかったとは!

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日にち限定ですが、チーズの断面を温めてとけたところをパンにのせて食べる「ラクレットチーズ焼き」も大人気。とろ~り、あつあつのチーズがたまりません。開催日はFacebookや電話でご確認を。

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ショップ脇には、芝生の緑が鮮やかな休憩スペースがあり、開放的な景色を楽しみながら、ベンチに腰かけて、のんびり過ごすことができます。函館空港に近いこともあって、上空にはときおり大きな飛行機の姿も。飛行機好きな子どもたちは大喜びです。なお、「ショップ及び芝生スペースへのペットの立ち入りはご遠慮ください」とのこと。駐車場脇にペット専用スペースがあります。

営業期間 4~11月(無休)
営業時間 (4~6月、9~11月)9~17時、(7、8月)9~18時
※雨天・悪天候時には早めに閉店


◆牛乳工場見学は夏休みの自由研究にも

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本社社屋1階では、ガラス越しに牛乳工場の見学もできます。その日の出荷状況にもよりますが、工場の稼働時間は、お昼近くから夕方にかけて。フル稼働のときは、1時間に6000本の紙パック牛乳が生産されます。

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ベルトコンベアーで次々に運ばれる牛乳の行列に、子どもたちは興味津々。フロアには、牛乳に関するパネルや資料がずらり。ちょうど小学生くらいのお子さんが興味を持てる内容ですので、親子で一緒に勉強するのもいいですね。



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北海道の大地が育んだ牛乳、ソフトクリームを味わいながらほっと一息できます。天気のいい日は、津軽海峡や青森も見渡せる最高のロケーション。函館旅行の際は、ぜひ立ち寄ってみてください。 
函館市中野町118-17 0138-58-4460

アクセス
【土日祝日限定】
(函館駅前発、五稜郭タワー前・函館アリーナ前・熱帯植物園前・花びしホテル前・函館空港経由)
午前と午後の2往復(途中のバス停の停車時刻はこちら参照)
(午前便)
函館駅前(9:00)→函館牛乳あいす118(9:51)
函館牛乳あいす118(10:32)→函館駅前(11:24)
(午後便)
函館駅前(13:00)→函館牛乳あいす118(13:51)
函館牛乳あいす118(14:27)→函館駅前(15:19)
片道大人400円。市電・バス共通1日・2日乗車券、バス専用1日乗車券「カンパス」、函館旅するパスポート、交通系IC乗車券利用可能。

【函館牛乳あいす118に立ち寄る観光バス】
北都交通「函館満喫号」(4月1日~9月30日)
ネット予約可 0138-57-4000

市街地から離れており、平日は公共交通機関では行けない場所なので、車やタクシーを利用することになります。


※編集室N 2013/6/8取材、6/28公開 2019/9/6更新 
一部写真撮影/編集室M ラクレット写真提供/函館酪農公社

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