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あなたのテーマでディープな函館 「ファミリー」

水の広場、遊具、サル山......熱帯植物園で夏遊び!

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湯の川温泉街にある「函館市熱帯植物園」。子どもと一緒の函館旅行で楽しい思い出を作るのにおすすめの、地元で愛されているレジャースポットです。

熱帯植物の温室だけでなく、サル山や遊具もあり、夏には「水の広場」も大人気! 隣接する砂浜は、目の前に広がる津軽海峡の向こうに函館山を望めるビュースポットでもあります。

今回は「はこぶら」のママ記者が、夏休みの小学生たちと2歳児を連れて、熱帯植物園を楽しみ尽くしてきました。

◆まずはサル山にGO! えさやりで盛り上がる

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熱帯植物園名物のひとつはサル山。現在90匹ほどが飼われていて、毎年12月~翌年の5月初旬までは、プールに入れられた温泉で一日中くつろぐサルたちの姿が見られることで知られています。

チケットを買って園内に入場すると同時に、受付で購入したサルのえさ(1袋100円)を手に、サル山に走っていく子どもたち。「いた~!」「わ~、いっぱい」「あ、おねだりしてる」......。小さなサルにあげようと狙って投げますが、大きなサルが横から出てきて素早く食べてしまったりして、ひと投げひと投げ、盛り上がります。

ちなみに、この時期のプールは温泉でなく水が入っていて、中に入っているサルはほとんどいません。小学生たちは、サル山を説明する園内放送にも耳を傾けます。「サルは本当は水が嫌いなんだって」。2歳の子どもは、ただただ、けんかをしたり、毛づくろいをしたりするサルたちの様子を眺めているだけでも飽きないようです。


◆ピラミッド型の温室で、熱帯植物の中を散策

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サル山でしばし楽しんだあと、いよいよ今日一番のお目当て「水の広場」へ。温室の中に広場に向かう通路があるので、植物の中を散策しながら向かうことにしましょう。

函館市熱帯植物園は、温室で熱帯の植物を育てています。「あ、バナナ!」「パイナップルだ」。南国のフルーツや花木、サボテンに囲まれて、まるでジャングルにいるみたい。温室内に設置されている階段で、高い地点から植物を見渡して、雰囲気の違いを味わうのも楽しいですね。ここでは小さいピラニア、ミドリガメ、熱帯魚、メダカなどにも出会うことができます。

ところで、「え~、夏なのに温室?!」という声が聞こえてきそうですが、水遊びのあとに冷えた体には、温室がとても嬉しいものですよ。

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◆お待ちかね、水の広場へ! おチビさんも大喜び

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温室を通り抜けて、待ちに待った「水の広場」へ!

清潔なタイル敷きの広場に、5~10月のあいだ水が入っています。真四角のプールでなく、入り組んだ形で、階段や岩場もある広い水場なので、好きな場所で好きなように遊べるのが楽しいみたい。柵を隔てた向こうは、すぐ海。波の音や潮の香りもしてきて、自然も感じられる場所です。全体が大人のひざ前後の深さ。小さな子どもも思いっきり水遊びを楽しめます。親も着替えないで見守ることができて、便利です。

広場にミニテントを持ち込んで、紫外線をよけながら過ごしているファミリーもいます。プールサイドでは飲食もできるので、軽食を持ってきてゆっくり過ごしてもいいですね。夢中で遊びながらも、水分補給はしっかりとどうぞ。

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周辺施設情報/甚兵衛 湯の川店

熱帯植物園では軽食の販売はありません。我が家は入場する前に、近所のお弁当屋さん「甚兵衛」で弁当やおにぎりなどを購入しました。甚平衛ではバラエティ豊かなお弁当やおにぎり、のり巻き類もすべて、注文を受けてから店内で作ります。多少待ち時間はありますが、事前の電話注文も可能。作りたての美味しさが、ペコペコのおなかにしみわたります。なお、表通りを函館山方面に少し行った右手に、セブンイレブンもあります。

甚兵衛 湯の川店 函館市湯川町3-8-18 0138-57-5006 営業時間9~22時


◆遊具、砂場、三輪車の貸し出しも。疲れた足には足湯!

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水で思いっきり遊んでも、まだまだパワーが残るのが子どもたち。水の広場の隣は「ちびっこ広場」、バッテリーカー(50円で2分前後)のコーナーもあります。車大好きな小さな男の子は、一度乗るとその場から離れられなくなってしまうかも!? 正面入口周辺には、滑り台式遊具や砂場もあり、手押し三輪車などの貸し出しもあります。

遊び疲れをいやしてくれるのが、サル山近くにある「足湯」。無料で利用できるのが嬉しいですね。少し熱めに感じたところ、職員の方が、「このお湯はサル山の温泉と同じお湯なんだよ」などと説明しながら、温度を調節してくれました。サル山の話、海の話など、子どもたちの質問にも楽しく答えてくれ、会話も大盛り上がり。

温室内で花の剪定をしていた職員の方も、きれいなブーゲンビリアの花を「はいどうぞ」とくれるなど、職員の方々が皆、とても気さくだったことも印象に残りました。

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函館空港の近くなので、空を行き来する飛行機の姿も子どもたちは大好き。大きな施設ではありませんが、ファミリーが楽しめるポイントが詰まっています。函館の空や海、温泉という魅力いっぱいのスポットで、思い出話やおみやげ話をたっぷり作れることでしょう。

函館市熱帯植物園 函館市湯川町3-1-15 0138-57-7833 ⇒はこぶら記事
・市電「湯の川」電停より徒歩15分
・JR函館駅より函館バスで「熱帯植物園前」下車すぐ
開園時間 (4~10月)9時30分~18時、(11~3月)9時30分~16時30分 ※12/29(木)~1/1(日)は休園
入園料 一般300円、小中学生100円

※記者C 2014/8/5・6取材、8/23公開