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あなたのテーマでディープな函館 「GLAY」

GLAY函館2015レポート 函館アリーナライブ編

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©loversoul

「アリーナのステージからの景色、最高!」「ここが僕ら自慢の街、函館!!」。
函館出身で日本を代表するロックバンドGLAYが、2015年7月25日(土)・26日(日)、函館アリーナのオープニングライブを行いました。全国から集まったファンを前にした函館愛全開のライブの模様を、徹底レポートします。
(ステージ写真は主催者の許可を得て撮影)


◆8月1日のオープン直前、真新しい函館アリーナにファンが集結!

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「GLAY Special Live at HAKODATE ARENA GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.2」と銘打った今回のライブ。一昨年の緑の島ライブの続編ということで、久々のビッグなお楽しみが実現しました。⇒GLAY函館2013レポート 緑の島ライブ編
正式オープン間近の函館アリーナ、いよいよGLAYによる「こけら落とし(新しく建てられたホールで初めて行われる公演)」の日です。場所は、市電「市民会館前」電停の目の前。

150727K04.jpgアリーナに向かう人波。その傍らで「チケット譲ってください」のボードを手にしたかたが多数。

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真っ白な壁に赤いシンボルマーク。記念フラッグも歓迎しています。

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このライブ中の函館アリーナの開館時間は、土曜日が11時、日曜日が12時。ライブの開場時間はそれぞれ16時、15時でしたが、それ以前でも、市電通り側の入り口とともえ広場を結ぶ中央のホールに自由に入ることができました。チケットがない人や、近隣の市民なども、お祝いの花の前で記念写真を撮ったりして、雰囲気を楽しんでいます。

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開場を待つ、市電通り側入り口前。

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同じく、開場前のともえ広場。


◆函館の人気フードや、オリジナルグッズの販売も

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広場の一角では、GLAYメンバーも大好き、ご当地ハンバーガー・ラッキーピエロのテントが人気を集めていました。

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いち押し、チャイニーズチキンバーガー入りセットを販売。

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協賛のサッポロビール、ポッカサッポロ北海道のテントでは、北海道限定のサッポロクラシックや、GLAYパッケージのキレートレモンなどを販売。

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GLAYオリジナルグッズの販売は13時から。ライブの行われるメインアリーナと反対側の、サブアリーナが販売会場で、ライブのチケットのない人も入場自由です。

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TERUプロデュースの「HAKODATE CITY」Tシャツは、早々とソールドアウト。

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ふだんはバスケットがフルコートで楽しめる広々としたサブアリーナ。混乱もなく、ゆったりと買い物できているようでした。

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CDやDVD売り場。購入者プレゼントのオリジナルクリアファイル。


◆いよいよ開場。入場は2階ホールから。木の香りのするメインアリーナへ

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ともえ広場から見ると右手がメインアリーナ。ここで今回のライブが行われます。

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入場は外階段から2階に上がって、中央のホールから。

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会場案内図がありました! 今回はアリーナとスタンド3面を合わせて4000席。2日間とも、もちろん満員御礼です。

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アリーナ席の後方から、ステージ方向の眺め。外の喧騒とは空気がガラッと変わる、神聖ともいえる空間で開演を待ちます。まだ新しい建物の、木のいい香り。


◆「緑の島」の巨大黒船をアリーナサイズで再現したステージ

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1階席と2階席をびっしり埋め尽くしたファンのざわめきは、会場が暗転するとともに大歓声に。ステージ上3カ所に設けられたスクリーンに加えて、ステージセットは、2年前に緑の島に出現した巨大な黒船を函館アリーナサイズに再現したもの。曲に合わせてさまざまに色が変化したほか、メンバーのシルエットが大きく映し出される演出も。

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メンバーの動きに合わせて会場全体が地鳴りのような歓声に包まれ、アップテンポな曲では、会場の全員が手を振り上げて前後に振り、テンションMAX!

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MCでは開口一番「ただいま!」とファンに呼びかけたTERUさん。「この夢のような2日間が本当に現実となるのか不安でしたが、ステージに立って現実だと実感できました」と喜びをあらわにしました。「これから、函館アリーナの名を全国に響かせていきたい」とも。

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今回のライブは、JIROさんの発案というすべてシングル曲の構成。「函館アリーナのこけら落としライブなので、函館に関することをやりたい」ということで、高校時代にTAKUROさんがTERUさんのお姉さんの結婚式のために書いた「ずっと2人で...」を、当時の歌詞で演奏するパフォーマンスもありました。

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2日目のMCでは、この函館アリーナができる前に建っていた市民体育館に「小さい頃、プロレスを見に来ていた」という秘話を、HISASHIさんが披露。会場からは「へぇ~!」の大合唱も。

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リーダーのTAKUROさんは、「まさかこけら落としに選ばれるとは、......ちょっと思ってた。違ったらすねてたよね。こんなにも函館を愛してるのに」とファンを笑わせます。「まだ函館の青空を見てないというかた、VOL.3がありますので!」と、函館ライブ第3弾の開催も約束しました。

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故郷への思いがあふれ出るのか、TERUさんは途中で「ハコダテー!」「愛してるよハコダテー!」と何度も絶叫。MCでも、「函館で歌う曲って違うね。それが聞きたくて遠くから函館に来てくれるんだもんね。函館を離れて25年経ちますが、一時たりとも函館のことを忘れたことはありません」と函館愛を強調します。TERUさん自らの口から、全国ホールツアーの決定を告げるサプライズ発表もありました。

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今回のステージセットでは、左右のスクリーン下に張り出された花道も大評判。ステージ真横のスタンド席では、端まで来てくれたメンバーとアイコンタクトできたり、手も触れあいそうに近く感じられたことでしょう。

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熱狂と歓声、そしてGLAYならではの温かな雰囲気に包まれたライブは、TERUさんの「この会場ホント気持ちのいい音だわ。函館アリーナサイコー!!」の絶叫からラストの曲「HEROES」へ。銀テープが舞う光景は、みんなの目に焼きついたはず。ちなみに、このテープに書かれていたHISASHIさんのメッセージは「こけらは落ちたか?」。

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スタンドのお客さんも、身を乗り出して声援。

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最後にTERUさんは「こんな景色をずっと見ていられるようなバンドであり続けたいと思います」と、さらなる活躍への決意を口にしました。函館も、またの素晴らしいライブを心待ちにしています。


【1日目MEMO】
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濃霧の影響で函館空港に着陸できなかった便があったことに配慮して、定刻より20分遅れでの開演となった初日。会場が暗転して、スクリーンに2年前の函館ライブ「GLORIOUS MILLION DOLLER NIGHT VOL.1」の映像が映し出されると、満員の観客はヒートアップ。大雨の中で、GLAYと会場とが一体となって熱いパフォーマンスを繰り広げたあの日の光景が、つい昨日のことのようによみがえりました。アンコールのMCでJIROさんは、晴れ男のTERUさんがいるのに函館ライブ初日が前回に続いて雨になってしまったことを踏まえて、「次回のお天気勝負はTERUさんに勝って欲しいね」と。それに答えるように、雨男とされるHISASHIさんは「明日も降るぜ!よろしく!」とだけコメントしていました。

【2日目MEMO】
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2日目は、午前中の雨も上がり、まずまずのお天気でした。この日は、ニコニコ生動画で生中継されるとあって、最初はTERUさんが緊張気味。それをほぐすように、TAKUROさんが「楽しんだら?  萎縮してるTERUちゃんは見たくないでしょ」と優しく茶々を入れて、笑いを誘いました。アンコールで、TERUさんが「函館アリーナ初のウェーブがやりたい! このあと誰かが先にやっちゃったらクヤシイでしょ」と突然の提案。まずはアリーナを前後にウェーブが往復。スタンドを左からぐるりと回って右へ。最後に、全体で前から後ろへ、そしてまた前へ。会場がひとつになって、やり遂げました! 初日は「BLEEZE」で終演でしたが、最後に「MUSIC LIFE」が演奏され、アリーナ公演は幕を下ろしました。

【函館アリーナの外MEMO】
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ライブが始まってからの外の様子はというと、チケットが取れなかったファンのかたが「少しでも近くで時間を共有したい」と、多数集まっていました。アリーナの窓近くに集まっている人たちは、ガラスに耳をつけて、ガラス越しに漏れ聴こえるライブの音に聞き耳を立てている様子。試しに耳を近づけてみると、確かにかすかに音が聞こえました(函館アリーナの建物は防音性に優れているということも実感)。なかには、インターネットでの生中継をスマートフォンで視聴しながら、たたずむかたの姿も。人気ぶりが伺えます。

【セットリスト】
1  My Private "Jealousy"
2  天使のわけまえ
3  疾走れ!ミライ
4  とまどい
5  SOUL LOVE
6  (7/25)ずっと2人で... (7/26)a Boy~ずっと忘れない~
7  Way of Difference
8  グロリアス
9  真夏の扉
10 Bible
11 (7/25)a Boy~ずっと忘れない~ (7/26)ずっと2人で...
12 HOWEVER
13 いつか
14 微熱Agirlサマー
15 THOUSAND DREAMS
16 百花繚乱
17 誘惑
18 HEROES
(アンコール)
19 紅と黒のMATADORA
20 サバイバル
21 彼女の"Modern..."
22 BLEEZE
23 (7/26のみ)MUSIC LIFE

※まとめ/編集室M 取材/記者K(2015/7/25)、編集室M(2015/7/26)、記者X(2015/7/26) 2015/7/27公開

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